【ダビデ王より】人生の羅針盤は、聖書にあり

「ダビデは、イエスについてこう言っています。 『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。 主がわたしの右におられるので、 わたしは決して動揺しない。 だから、わたしの心は楽しみ、 舌は喜びたたえる。 体も希望のうちに生きるであろう。」

新約聖書 ‭‭使徒言行録‬ ‭2‬:‭25‬-‭26

これは、旧約聖書の

詩編16編からの引用でもあります。

ダビデが死に直面している時に、

神の臨在に圧倒され、

このような喜びの信仰を表明しています。

誰よりも私たちを愛し、

誰よりも私たちを理解し、

誰よりも強い主が

私たちと共におられます。

ですから、私たちは

揺れ動かされることはないのです。

恐れることもないのです。

どんな些細なことにおいても

主が共におられ、

自分の体と魂が、

神の御腕に匿われているという

確信を持つことによって、

心は喜びと平安に満たされ、

神への信頼を新たに出来ます。

私たちが弱い時、

イエス様は私たちの力となり、

私たちが無知な時、

私たちの知恵となられ、

私たちが誘惑に陥る時、

イエスは私たちの不動の力となられます。

車にもナビがついており

道を示してくれますが、

私たちの人生のナビは

神様の御言葉です。

神様の導きから外れ、

自分勝手に道を進んでしまわぬように

常に神様を自分の前に置き、

先立って

歩んで行かれる神様に信頼し、

謙遜に従っていく者で

ありたいと思います。

私たちがいつも神様を思い、

イエス様との交わりを保つことは

揺らぐことのない道を歩む

人生の秘訣でもあります。

これこそが、

主に信頼する者の姿です。

御言葉を通した神様との出会い、

祈りにおける

神様との日々の交わりから、

神様との

生きた交わりが生まれてきます。

私たちの揺がない土台、

砦となってくださる主を

常に目の前に見て、

喜びと平安の内に、

これからも

歩ませていただきたいと思います。