【花嫁の聖書】とても美しい本と出会った

    私は聖書が一番好きですが、他の本も読みます。文章を読むことで、新たな自分と出会うことがあるからです。不思議な言い方になりますが、読んで自分と対話する感覚ですね。こういう本は大抵、偶然的に出会うことが多いです。そして昨日、美しい本と出会うことができました。これだから、書店の本棚を見ることはやめられません。その本とは、「花嫁の聖書」というもの。聖書の聖句を切り取った詩的な小本です。

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    銀座「教文館」にて出会う

    私は銀座に行けば、ほぼ必ず教文館にいきます。教文館とは、キリスト教に特化した書店です。1885年創立の歴史ある銀座の老舗書店であり、出版社でもあります。ちなみに、私が初めて購入した聖書の場所がこちらでした。今も一番愛用しております。そして、冒頭の通り「花嫁の聖書」もこの教文館でたまたま出会いました。

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    運営者(さき)が愛用している聖書と全く同じです。

    美しい本「花嫁の聖書」

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    この背表紙をたまたま目にした時、私はなぜが無性に気になりました。そして、手に取ったわけです。この色合いと文字のサイズ、何よりもネーミング、すべてが完璧です。

    花嫁の聖書は、造りまで美しい

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    表紙はこちら。美しいです。
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    カバーを外してみると、何とも丁寧!
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    なんと、絵は別紙で貼り付けられていました。

    どことなく古さを感じたので、発行年数を見てみると・・・1999年でした!さすがは教文館。新品でこういう本と出会えるのですから、素晴らしすぎます。

    「花嫁の聖書」の内容とは

    基本的には、聖書からの抜粋です。出会い・結婚・家庭生活・愛・子どもなどに直結する聖句を美しく掲載されています。聖句以外にも、素敵な絵画と共に、詩人の言葉のページがあったりなど、非常に魅力的です。

    例1:「満足な人生」

    花嫁の聖書

    魂が平和とよろこびに満ちているところでは 外的環境がどうであろうと、さほど問題にはならない。

    引用元:「花嫁の聖書」 満足な人生|ハンナ・ホワイト・ホール・スミス

    例2:「一つに結ばれて」

    花嫁の聖書

    あなたたちは読んだことがあるでしょう、初めに人間をお造りになられた方が「それを男と女に造られた」ということを。またその方が、「そういうわけで、人は父母のもとを去って妻と結ばれ、二人は一つのものとなる」とおっしゃったことも。それで、男と女はもはや二つのものではなく、一体なのです。ですから、神が結びつけて下さったものを人が引き離してはなりません。夫である者は、自分の体をいとおしむように妻を愛さなければなりません。妻を愛することは自分自身を愛することなのです。誰も、自分の体を厭って、養いもせず、大事にしない人はいないでしょう。このことはまさしく主が教会にして下さっていることです。

    引用元:「花嫁の聖書」 一つに結ばれて|マタイ福音書 19:4-6,エペソ書5:28-29(NKJV)

    【感想】結婚って何だろう?の答え

    私は最近になって、ようやく「結婚したいな」と本気で思えるようになりました。それまでは、仕事第一に生きていたのもあり、結婚は重要視できませんでした。むしろ、メリット・デメリットなどといった損得で考えていました。しかし、聖書を読み始めた一年前から考え方が変わります。結婚は喜びであり、神様からの祝福がつまっている神秘なのだと。

    そもそも結婚に関する聖句は、聖書のあらゆるところで書かれています。一方で、聖書一年目の私はすべてを完璧に把握ができていない状態です。だからこそ、花嫁の聖書は集約されているためありがたかったです。大前提、聖書の御言葉は、神様ご自身による生きたもの(命)です。力があります。結婚に対する疑問に対して、すべてを教えてくださいました。それどころか、乾いた心が潤されました。とても良い本で一気にお気に入りとなりました。

    「花嫁の聖書」をあなたにも。

    聖書初心者も、すでに長年読んでいる方も、等しくハッとさせられる本であると感じました。それが、この美しい本「花嫁の聖書」です。毎ページごとの絵画が目の保養でもあり、御言葉も心にしみわたります。この本に出会えたこと、神様に感謝です。

    ちなみにスマホくらいの厚みで、小ぶりなサイズですので、プレゼントとしてもおすすめ。ただ、発行が古いため、書店に行ってももう見つからないと思います。ネットで購入が一番のルートかと思います。ご参考までにどうぞ。

    花嫁の聖書
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