【後悔】ベニュワール、私には分不相応でした。

    私は去年の自分のお誕生日に、カルティエの時計(ベニュワール)を購入しました。そんな私は購入してまもなく後悔し、そして、売りました。憧れで購入したものは喜びもありますが、分不相応なのだと私は結論づけています。

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    無理して購入

    ベニュワール 後悔
    公式サイトより引用|2026/3/22(日)現在

    私が当初購入した時、約130万円くらいはしました。今ではさらに値上がり、約148万円だそうです。。たかが時計、されど時計、すごい世界ですよね・・・。購入当初、私の経済力ではひっくり返りそうな値段でしたが、それでも自分の欲に負け、無理して購入しました。

    「また値上げするから、今買っておいたほうがいい」という風潮に踊らされ、私はまんまと勢いのまま購入してしまった気もします。今考えれば、普通の状態ではなかったのかもしれません。今が一番安い、しかも私のお誕生日月なので、自分へのご褒美を贈りたいなど、何か色眼鏡がかかっていました。

    ジュエリーを偶像視

    ベニュワール 後悔

    私はカルティエのベニュワールを悪く言うつもりはありません。今でも思いますが、最高にエレガントな唯一無二な時計でしょう。しかし、私には分不相応でした。それほどまでに一大決心で購入したものなので、異様に思い入れを持っていました。まるで宝のように、お守りのように。いわば、偶像も同然でした。

    例えば、私にはブランド問わずピアスをたくさん所有しています。どれも大切ですが、宝のような感覚はなく、「この服装には、これだな」と選ぶ感覚です。しかし、あのベニュワールに対してはそう見えず、過剰に特別視していました。

    無理してでも買ってしまうのはなぜだろうと、考えさせられました。もうわかりきっていますが、見栄ですよね。自分を大きく見せたい、特別な人間だと思いたかったのでしょうね。もう、ただただそれだけ。成金思考もいいところです。

    ベニュワール、後悔

    ベニュワール 後悔

    いつもの服装にベニュワールが加わるだけで、自分が一気に大きくなっている感覚がしました。凄い人間、ラグジュアリーな人間、130万円の時計をするにふさわしい人間、などと思い上がった気持ちが湧き出てきました。それと同時に悲しくもなりました。「成金思考じゃん・・・バカみたい」そう感じつつ。

    何よりも、私の経済力では130万円の出費はなかなかにダメージでした。一気に生活の不安が出てきました。この苦しみはしばらく続きましたね・・・。やはり、130万円が消えても痛くも痒くもない人でないと見合っていないのかもしれません。

    ベニュワールを売却

    ベニュワール 後悔

    結局私はお金に困り、なくなくベニュワールを売却しました。70万円くらいだったと思います。半額近い金額にまで下がってしまいました(そりゃそうか・・・)。高い高い勉強代になりましたね。

    高いジュエリーは私には分不相応だと思いました。それと同時に、そういったジュエリーを身につけているから幸せとも限らないんだろうなぁと感じました。ここは人それぞれですが。

    社会の風潮と、自己価値の低さ

    ベニュワール 後悔

    私は思います、ジュエリーばかりを求めている人は心が病んでいる可能性もあるなと。もちろん、趣味な人もいるでしょうし、誰もが当てはまる話ではありません。しかし、私は間違いなく心が病んでいました。

    ハイブランドのジュエリーを身につけていることが、いい女性のステータスのような刷り込みが私の中で残っていました。また、それと同時に、自分には何もないと思っていて、だから何かで飾らないと、いい女性にはなれないという固定観念があったのです。

    本当は、そんなことないのに。どこかでわかっていても、ジュエリーに頼らざるを得なかったのです。それくらいに、自分の価値が低くなっていました(そう自分で思い込んでいました)。

    ベニュワールの教訓

    女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。

    旧約聖書 創世記 3:6

    この時計はとっても素敵です。シンプルながらにエレガントで、目にとまりますよね。女性らしい心地よいデザインです。

    そもそもの由来ですが、ロシアのパヴロヴナ大公妃がこの時計を見て、「バスタブのよう」と称したことがはじまりだそうです。

    ひとときの夢をありがとうと同時に、私にはアップルウォッチで十分だなと思いました。時計としての役割はって意味ですね。そして、私の美的な楽しみを満たすものは、きっとこの先別のものなのでしょう。

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