昔は占いと聞くと、怪しいイメージが強かったです。雑誌の広告には、怪しい電話サイトやブレスレット、お札などが売られていた時代もありました。今はどうでしょう？一般的な人気雑誌の巻末には、今月の星占いが掲載されています。書店に行っても、占いコーナーは豊富です。街に出かけても、占いのお店は表立って見かけるようになりました。もはや、文化になりつつあります。これを読むあなたは、自分の未来を占いに委ねてはいませんか？占いがいかに危険であるか、あなたには知っていただきたいと思います。
占いは危険！不思議の裏に隠されたリスク
なぜ、占いが危険なのでしょうか？タロット、占星術、ダウジング、四柱推命、オラクルカード、その他たくさんの種類の占いがあり、年齢問わず多くの人に人気です。こんなにも広まっているのに、一体なにが危険なのか？
よく考えてみてください。占いをすることで、どうして未来のことがわかるのでしょうか。人の気持ちがわかるのでしょうか。相性がわかるのでしょうか。一体、どんなメカニズムなのでしょうか。説明のつかない、人智を超えた不思議があります。これって、オカルトですよね。言葉はどうでもいいのですが、「なんかおかしい」と不気味に思ったことはありませんか？なぜ、わからないことが、わかるのでしょう。
未来が不安だから、先読みをしたい
人には悩みがあります。お金のこと、仕事のこと、健康のこと、恋愛のこと、結婚のこと、家族のこと、方向性のこと、いずれも、これらの未来に対する不安を常に抱いています。「老後のことが不安だ」「お金が必要だ」「結婚できるのか」「ぴったりな仕事は何なのか」「どんな未来が待ち受けているのか」いろいろと気になり、人は探ろうとします。
知りたいのです。その方法は、占いしかないと思っているのです。そして、多くの人はリスクを知ることなく、占いに手を出します。占いに頼ります、聞きます、従います。
占いの背後にいるもの
私は元占い師志望で、占いを提供したり、また占いをしてもらったりを、中学生の頃から30歳まで続けてきました。約15年近い歴を持ちます。そんな私でも、占いのリスクは知りませんでした。そうです、誰も占いのリスクを知りません。
今、ここでお伝えします。
占いの影には、ある霊的存在がいます。それが、悪魔。悪霊、サタンなどとも言われています。私たちにとって良い存在ではなく、それどころか、私たちのすべてを壊したいと思っている存在がいるのです。目には見えず、存在を知覚できません。それゆえに、「信じない」という人も多いです。そういう人に限って、なぜか占いは信じたりするのですから、こちらからしてみれば辻褄の合わない発言としか思えないのですがね・・・。
ともかく、私たちのすべてをめちゃくちゃに壊したいと思っている存在が、私たちを幸せへと導くでしょうか？むしろ、その逆へと導きますよね。そうです、それが占いのリスクです。先の未来の人生を良くしたくて占いに頼ったのに、総合的に見れば破滅の道なのです。
さらに、もう一つのリスクがあります。これこそ、一番重要です。
占いは破滅をもたらす
あえて怖い言葉を使っていますが、それほどに占いは危険なのです。その理由は、聖書です。聖書には、占いがいかに危険で破滅の道を辿るのかが多く描かれています。私たちの先人でもある、過去の人たちの中には、占いで自分の進むべき道（未来）を決めようと活用している人もいたのです。現代と同じです。
占いから出てくる答えのメカニズムはわからず、不思議だの何だの、それをむしろありがたく思って、占いからの教えに聞き従う人がいたのです。その人たちの末路は悲しいものでした。
占いをしてしまった私たちは、人生終了なのか
占いをしてしまった人、それこそ私はその頭でもあるほどに、たくさんの占いをしてきました。そんな私でも、破滅の未来から救われる方法がありました。聖書では、そのことが語られています。
結論からいいますと、イエス様にその権威があります。イエス様に本気で頼った時、占いという罪を告白した時、私たちを霊的に救ってくださるのです。なぜ、こんなことが言えるのか？それは聖書全体を通して理解できることです。もし気になる方は、聖書を読んでみてください。イエス様の活躍がわかりやすい新約聖書を初めから読むのがオススメですが、どこからでも読めます。
未来がわからないのは、当然
私たちは人です。神様ではありません。どうして、未来を知ることができるのでしょうか。悪霊にもその力はありません。過去・現在・未来すべてを見通している方は、この天地万物すべてを創造された唯一の神しかありません。それが、イエス様なのです。
占い以外の方法を知ってください
頼るべきは占いのようなヘンテコなオカルトではなく、イエス様だとは思いませんか？なんといっても、私自身がその証し人です。15年間も占いをするほどに、私は人生を本気で悩んで苦しんでいました。何度思ったことでしょう。「未来を少しでもいいから知りたい」と。また、「自分という人間を分析したい」と。そのすべてを教えてくれるのは占いだと思っていました。実際、当たっているかもと思ったこともあります。そう思った時点から、私の人生は悪霊に主導権を握られていたのだとすら思います。ずっと思い悩む人生でしたから。
天が下のすべての事には季節があり、 すべてのわざには時がある。 生るるに時があり、死ぬるに時があり、 植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、 殺すに時があり、いやすに時があり、 こわすに時があり、建てるに時があり、 泣くに時があり、笑うに時があり、 悲しむに時があり、踊るに時があり、 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、 抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、 捜すに時があり、失うに時があり、 保つに時があり、捨てるに時があり、 裂くに時があり、縫うに時があり、 黙るに時があり、語るに時があり、 愛するに時があり、憎むに時があり、 戦うに時があり、和らぐに時がある。
旧約聖書 伝道の書 3:1-8
未来の不安が消える方法
そんな占い漬けの私が解放されたのは、イエス様の存在でした。この方を知ること、自分を知ることでもありました。造り手と作品の関係です。イエス様が私を造られたので、私の未来もすべてご存じでした。それを理解できた時、私にとって未来は不安ではなくなりました。
未来が不安、これはイエス様を知らない方であれば当然だと思います。自分の命、自分一人で生きているという前提があるのですから。誰も肩代わりしてくれない、死ぬか生きるかの綱渡りで皆生きています。そこから脱却でき、一番幸せな方法で人生を歩める方法はイエス様のみがご存じです。占いではわかりません。すべてを創造されたイエス様のみがご存じです。
この安心感は、絶大です。未来に思い悩むことがなくなれば、どんなに幸せに生きていけるでしょうか。それを知るには、聖書を開いてみてください。聖書を自分の目で読み、手でめくり、一つひとつの文字を噛みしめてください。口に出して読んでみても良いでしょう。
占いの危険性と、本当の幸せへの道（方法）を知ったあなたはラッキーです。一日でも早く、聖書を自分の手にとって読んでみてください。この奥義がわかります。
＼ 聖書には主に「４つ」の訳があります！ ／
