「あなたは既に、愛されているんだよ」
昔、どこかで聞いたことがあります。
しかし、私はこの言葉に疑いを抱いていました。
誰に愛されているの? 適当なこと言うなと。
愛されていると心から信頼できる確信は
本当のところ一度もありませんでした。
愛というものを疑っていたのです。
知らなかったからです。
条件ありきの愛なら、いくらでも知っています。
正しくは、愛でもなんでもないのでしょうけれど。
ですが、私は神様からの御言葉で確信しました。
あなたはわが目に尊く、重んぜられるもの、 わたしはあなたを愛するがゆえに、 あなたの代りに人を与え、 あなたの命の代りに民を与える。
旧約聖書 イザヤ書 43:4
私は神様に愛されていることを知りました。
この御言葉を知った時、涙がこぼれてきました。
これは人間の言葉ではない、神様の言葉だと
すぐにわかりました。
神様を本気で信じたくなりました。
それから神様をより深く知り、信仰に変わったのです。
私は神様に愛されて生まれてきて、
この世を去る最期まで、共にいてくださることを
私は信じています。