何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。
新約聖書 マタイによる福音書 6:33-34
この御言葉は
神様の約束です。
私たちは
将来どうなるのかわかりませんが、
神様は全て御存知で、
私たちにとっての最善をも御存知です。
私たちを愛して下さる神様は
私たちに良い計画を立てて下さってます。
このような神様に全てを委ね、
神様を第一に求めていくならば、
目の前に立ちはだかる壁が崩され、
開かなかった扉が開いていきます。
また、
最悪と思える経験であっても、
その事によって心が砕かれ、
それがなければ
出来なかった事を
する者へと変えられ、
それがなければ
知り得なかった恵みを
味わうようにして下さいます。
何よりもまず
神様を第一としなさい
とありますが､
神様でなく、他のものへと
自分の思いで優先させてしまうのが
私たち人間の弱さです。
私たちはまず
自分であれこれ考え、
どうする事も出来なくなると、
やっと神様を求めます。
この順番が
間違いだと仰ってます。
まず、
神様との正しい関係に入り、
その事を私たちの人生の
最大の関心事にする時、
神様は
私たちの必要を全て満たして下さリ、
障壁を取り除き、バランスの良い、
的を射た人生の歩みに
導いて下さるのです。
私たちの心が
心配事で塞がれる事のないように、
思い煩いに時間を割くより、
神様を見上げて神様を第一として、
この約束を
心に留めて歩んでいきたいと思います。
