
もし道で犬とすれ違う時に、
耳を触ったらどうなるでしょうか?
犬は反応しますよね。
吠えてくるかもしれませんし、
噛みついてくるかもしれません。
聖書には、
これを教訓にした御言葉があります。
自分に関係のない争いにたずさわる者は、 通りすぎる犬の耳をとらえる者のようだ。
旧約聖書 箴言 26:17
先ほど述べた、犬に触れることは
「意味がない」「どういうこと?」と
思わずにはいられない突発的行為ですよね。
こういった意味のないことは
一利もないことかもしれません。
というよりも、
おかしな人と言ってもいいでしょう。
関係ないことに首を突っ込むこと、
あなたにはありませんか?
紹介した聖句には続きがあります。
隣り人を欺いて、 「わたしはただ戯れにした」という者は、 燃え木または矢、または死を、 投げつける気が変な人のようだ。
旧約聖書 箴言 26:18-19
これは人生の教訓です。
現代風にいえば、SNSなどの炎上に
群がるような人ともいえるでしょう。
直接参加をしていなくても、
自分の意見を突然述べてしまうといった
過干渉な行動なのです。