【ブログ月次報告】サイト運営2ヶ月を経て

※上記、2024/7/1更新済

2024/5｜WordPressブログを開設

このサイトは、2024/5/11に立ち上げしました。このサイトの大テーマでもある「聖書」を、一人でも多くの人に知っていただきたいことがきっかけです。ネットを通して、気軽に聖書の御言葉を届けられる素晴らしい手段だと思いました。

2024/6｜Google AdSenseに合格（祝・収益化）

2024/5/22にGoogle AdSenseに申請しましたが、5/30に審査に落ちています（記事数60）。その後、記事数を100記事に増やすことや、トップページのレイアウトをまとめてパッと見て見やすくするなど工夫し、2024/6/1に再申請し、6/5に合格しました。

収益化の目的

これは完全に私しげくにさきの想いなのですが、手仕事にしていきたいという思いからです。やるからには、趣味ではなく仕事として、本気さをぶつけていきたいと思いました。ということで、このサイトを始めた当初から、収益化は考えていました。ですから、開設から一ヶ月でスタートできたのは、個人的にすごく嬉しいことです。

初めての収益・134円の重み

数字を数字として見るだけならば、「134円」は「たったの134円」としか見えないでしょう。しかし、これは紛れもなく、誰からも雇われずに稼いだお金です。大前提、雇われが良い悪いの話をしたいのではなく、一人でひっそりと稼ぐという重みです。私はこの134円に大感謝です。

運営してみて感じたこと

2024/7/1現在の私が思うのは、「思ったより伸ばせていないな」という現状への不満と、「よし、やったるで」というメラメラした2つの思いがあります。まず、伸ばせていないなというのは、半分予想できていたことでした。テーマが聖書だからです。

日本人は聖書に馴染み深くありません。宗教に偏見を持たれる方も多いのも、クリスチャンとして壁を感じる経験がありました。日本のクリスチャン人口は、全体の1％ともいわれる中、順風満帆とはいえないのは仕方がないことかもしれません。しかし、ここで「そうだね」と折れるわけにもいかないのです。それが2つ目のこと。続きます。

私のターゲットにしている人を再確認

このサイトの目的は、聖書を一人でも多くの人に知ってほしいという思いから始まっています。それはつまり、「まだ聖書のことを知らない」「なんなら、興味が薄い」そういった人の心に、少しでも留まってもらえたら嬉しいのが本音です。そうなると、検索ありきのWordPressは、果たして正解だったのか？なんてことまでも問われますよね。何が言いたいのかといいますと、この2ヶ月間を通して、今また初心に立ち返るべきだと感じましたということ。

私の得意な方法で伝道していきたい

時宜にかなうようにと見ていくと、YouTubeやSNSは浸透率が高いです。特に、動画。しかし、私はここに今現在は抵抗があります。正直いいますと、私は口下手です。どもることもありますし、恥ずかしがり屋ですぐに顔が赤くなります。

そんな私は反転して、文章を書く・伝えることが得意です。実際、本職もライティング関係です。ならば、それを使わない手はないと、ブログということで、WordPressを始めてみたわけです。流行りにも乗るべきでしょうけれど、一番は自分に合ったものだと思います。継続という意味でも。

届けたい人に届けるためにできることは

大前提、私は人を拒みたくはありません。すべての人に聖書を楽しんでいただきたいです。ですから、すでに聖書をよくご存知な方にもこのサイトを見ていただけると嬉しいです。

そして何よりも、聖書をまだ知らない人に、聖書を読むきっかけになれるようなサイト作りをしていきたいのも本音です。これらを考えた時、今のやり方のままでは、一人で満足して終わりになる気もしました。つまり、ここからはやり方を変えていかねばと。

数字は現実を如実に教えてくれる

現状、月間PV数と記事数を比例してみていくと、結構ハードな印象です。記事の大半は、3分コラム的なメッセージなので、実際の労力としてはハードではないのですが、数字的に見ればハードです。

ハードな数字

「何がハードなんですか？」と疑問に思う人も多いでしょう。その基準にもなるのが、収益です。134円は、605PVで達成されました。記事数的にいえば、174記事の時に134円になりました。これは細かさ無視の、単純な話をしています。

とはいえ、ここでパッとわかることは、「1PV4.5円」ともいえるし、「1記事1.3円」ともいえます。そして、これらの計算が正しい読み取り方法とはいえないかもしれません。しかし、客観的に現状を見ていく一つでもあります。この数字を見て、「現実は厳しいな」と感じた次第です。

数字から考察できること

1記事1.3円の現実に、私は正直へこみました。私は仕事として、別のところで記事の執筆をしたことがあります。そこでは1P（大体3000文字）で5000円の収入でした。今のサイトの、ちょっと長めの読み物であれば、この文字数はあります。さすがにフィールドが違うため、比べるべきではないかもしれません。しかし、「このままではアカンな」と感覚的に思ったのも事実です。

そもそも、web記事は育てるものといいます。修正も可能ですからね。何が言いたいのかといいますと、量より質を大事にしていくべきではと感じました。ですが、そこに傾くのではなく、量も必要なのがwebの世界。ここでまとめますと、1記事あたりの単価を上げたいと思いました。

2024/7｜どのように運営していくか

さて、これからどうしていきましょうか。まず、ターゲットに向けた記事を書くこと。これは大原則ですね。私のそもそもの思いを忘れて、独りよがりでは行動している意味がありませんから。そしてもう一つは、数字から見て感じたことですが、記事単価をあげること。仕事として、プロとしての覚悟です。このように、ターゲットに向けた記事を作成し、必要な情報をきちんと届けていく責任感をもちたいと思います。