【自己紹介】まことに主がこの所におられるのに、わたしは知らなかった

私はイエス・キリストを信じています。

はじめまして。ご閲覧いただきありがとうございます。この出会いに感謝いたします。自己紹介といえば「自分はこういう者です」という一声があるかと思います。それは、職業であったり、肩書きであったり、出身地を公言するなど。それに習うならば、私は「クリスチャン」です。これこそが、私だからです。

とはいえ、私はクリスチャンになって一年半です（2024/11/6 現在）。このブログ自体は、今から半年前に作ったのですが、個人的に大きな変化・成長がありまして、正直いうと年数はあまり関係ないくらいに、新しい道を歩んでいると実感しています。なんなら、時が早いです。それも有効的に、最善に。クリスチャンになってから、私は幸せなのです。そんなわけで、堂々と胸を張って、私はクリスチャンですと表明したいと思います。

そもそも、クリスチャンって何ですか？

もしそう聞かれたら、「イエス・キリストこそ、私の神様だと人生を通して信じている人のことです」と言いたいです。まず、日常会話で、神様やイエス様というワードはなかなか出てこないかと思います。ゆえに、「・・・あ、そうなんだねぇ」のように、反応に困ってしまうかもしれませんね。私もその気持ちがわかります。それこそ私は30歳になるまで、クリスチャンのクの字も知りませんでした。興味もありませんし、何だか心の弱い人がハマっている概念だと思っていました。そんな私が、なぜイエス様にここまで心を向けているかというと、一言では言い尽くせませんが、私はこの方によって生まれ・生かされ・愛されていると知ったからです。

まことに主がこの所におられるのに、わたしは知らなかった。
旧約聖書創世記 28:16

わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。それゆえ、わたしは絶えずあなたに真実をつくしてきた。
旧約聖書エレミヤ書 31:3

正しい父よ、この世はあなたを知っていません。しかし、わたしはあなたを知り、また彼らも、あなたがわたしをおつかわしになったことを知っています。そしてわたしは彼らに御名を知らせました。またこれからも知らせましょう。それは、あなたがわたしを愛して下さったその愛が彼らのうちにあり、またわたしも彼らのうちにおるためであります」。
新約聖書ヨハネによる福音書 17:25-26

私は何者なんだ？私はどう生きていけばいい？

私の人生は、ずっと嵐でした。休まることを知りませんでした。人からは「なんか、ずっと苦労しているよね」と言われたことすらあります。そう言われた時、心にグサッと何かが刺さったような気がしました。喉と胸が痛かったです。その後、隠れて涙しました。まさに図星でして、私は私の人生を肯定することができないくらい、光の見えない道を歩んでいました。大袈裟かもしれませんが、なにせ、生きている意味がよくわからなかったです。何か病気をしているわけでもなく、すごい境遇にいるわけでもないのですが、私の人生に喜びがありませんでした。惰性で生きている感覚でした。「このまま生きていて、何になるんだろう」と将来に不安があり、心が乾いていました。そんな私を救ってくれたのが、イエス様でした。聖書を読み、感動の中で出会いました。不思議な言い方になりますが、超個人的な出会いを、聖書を読む中で体験したのです。ここらへんは、このブログを通して感じ取っていただければ嬉しいです。

ちょっと待って！これ、自己紹介ですよね？

自分で書いていて、「ちょっと待ったー！」とふと思いました。私のことではなく、イエス様の紹介になりつつあるじゃん、と。ですが、それがクリスチャンでもある気がします。クリスチャンになると、自分のことを語るよりも、自然とイエス様のお話に変わっていくのです。私だけでなく、知り合いのクリスチャンもそうなんですよね。正直、私はここでお話を切り上げてもいいかなと思っているくらいです。ですが、私という個人に興味を抱いてくださった方もきっといるかと思います。ここから、パパパッと一問一答形式でお答えしていきますね。