【占いを辞め、聖書と出会う】スピリチュアルは悪魔思想だった

    私が聖書を読み、イエス様と出会ったのは、2023年5月頃でした(約一年前)。読み始めて早々、私はかつて体験したことのない感動を味わいます。当時、狭いワンルームの部屋で「私はすでに愛されている」ということを心の底から知りました。祝福を知りました。同時に、私はこれまで信じてきた「スピリチュアル(ニューエイジ思想、占い)」が間違いであると気づきます。もし、これを読むあなたがスピリチュアル好きであれば、どうか心をフラットにして読んでいただきたいです。あなたの命に関わる話です。

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    スピリチュアルを信じていた頃の私

    数あるスピリチュアルな中でも、私は特に西洋占星術が大好きでした。占星術は「まるで宇宙からの学問だ」と本気で思っていました。学べば学ぶほど、スルメのように深い味わい。これをマスターすれば、自分のことや相手をリーディングできるし、生きやすくなる魂の学びだと盲信していました。

    結論、悪魔の教えだから

    結論、占星術は悪魔からもたらされた学問です。かつての占星術の師が言っていたように、宇宙から来たのでしょう。この際、宇宙は本当にあるかどうかは置いておきます(話が飛躍するので)。どこか別のところにいる存在からもたらされたものということですね。とりあえず言えるのが、人間ではないということ。つまり、肉を持っていない霊的な存在ともいえます。

    未来予測という傲慢さ

    占いといえば、まだ起きていないこと・知りえないことを当てる方法です。聖書では一貫して、「思い煩うな」というメッセージがあります。まだ起きてもいないことで不安になり、自分の力でどうにかしようとすることを、神様は良しとしていません。しかし、占いにはそれがあるのです。神様からの恵みの御言葉を無下にする行為です。

    「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。

    新約聖書 マタイによる福音書 6:25

    いつの間にか偶像崇拝している

    占星術では、地球外の惑星についての教えも出てきます。暦にもなっている「太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星」というように。実はこの由来は、ギリシャ神話からきています。聖書の神様は、こういわれています。

    イスラエルの王である主
    イスラエルを贖う万軍の主は、こう言われる。
    わたしは初めであり、終わりである。
    わたしをおいて神はない。

    旧約聖書 イザヤ書 44:6

    あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。

    旧約聖書 出エジプト記 20:4-6

    どちらかに仕えているから

    人は非力であり、誰かに仕えて生きています。この地上において、コントロールできる権威など持ちえていないのです。これについては、人の原始でもあるアダムとエバまで遡ります。何が言いたのかというと、人は神様か悪魔、どちらに仕えているということです。

    「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」

    新約聖書 マタイによる福音書 6:24

    さて、あなたがたは、以前は自分の過ちと罪のために死んでいたのです。この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。わたしたちも皆、こういう者たちの中にいて、以前は肉の欲望の赴くままに生活し、肉や心の欲するままに行動していたのであり、ほかの人々と同じように、生まれながら神の怒りを受けるべき者でした。

    新約聖書 エフェソの信徒への手紙 2:1-3

    占いに頼っているということ、悪魔の力に頼っているということです。占い、スピリチュアル、ニューエイジ、あらゆるものがそうです。偶像崇拝だからです。

    悪魔(サタン)の目的

    ある日、主の前に神の使いたちが集まり、サタンも来た。主はサタンに言われた。
    「お前はどこから来た。」
    「地上を巡回しておりました。ほうぼうを歩きまわっていました」とサタンは答えた。

    主はサタンに言われた。
    「お前はわたしの僕ヨブに気づいたか。地上に彼ほどの者はいまい。無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きている。」

    サタンは答えた。
    「ヨブが、利益もないのに神を敬うでしょうか。あなたは彼とその一族、全財産を守っておられるではありませんか。彼の手の業をすべて祝福なさいます。お陰で、彼の家畜はその地に溢れるほどです。ひとつこの辺で、御手を伸ばして彼の財産に触れてごらんなさい。面と向かってあなたを呪うにちがいありません。」

    主はサタンに言われた。
    「それでは、彼のものを一切、お前のいいようにしてみるがよい。ただし彼には、手を出すな。」
    サタンは主のもとから出て行った。

    旧約聖書 ヨブ記 1:6-12

    聖書には、ズバリといった悪魔(サタン)の目的は書かれておりません。ですが、文節を読んでいくうちに「こういうことか・・・」と理解できます。上記の「旧約聖書 ヨブ記」には、それがとてもよく表れています。私なりの解釈ですが、悪魔は人を陥れたいのだと思います。それこそ、創世記からずっと続く、神の愛を注がれ続けている人という存在を、激しく憎んでいるのでしょう。堕としたいのです。そこに愛はありません。

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    人は神様を見つめるべき

    あえて、「〜べき」という口調でお伝えしました。人には自由意志がありますが、ようは神様か悪魔か、どちらにつきますか?ということです。「どちらもつかないです」はありえないのです。その場合、悪魔につくことになります。この世は、悪魔の支配下ですから。もっとも、それをお許しになっているのは神様です。

    いずれは悪魔を滅ぼされるのですが、それまでの間(今現在も)、私たちは試練に遭います。一見すると不幸なことも、それすらも神様は、ご自身へと立ち返られるように万事を益としてくださいます。ならばこそ、です。人が幸せに生きていく道は、神様と共に生きることです。悪魔の教えを信じるのではありません。

    神様は、悪と戦いなさいと言われている

    最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、平和の福音を告げる準備を履物としなさい。なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。

    新約聖書 エフェソの信徒への手紙 6:10-18

    虚しいものに心を傾けることなかれ!

    虚しいものとは、偶像のことです。今回の記事でいうならば、占い・スピリチュアル・ニューエイジなど。私が大好きだったものです。これで人生が良くなると、本気で思っていました。しかし、聖書を読み、神様を知りました。偶像は虚しいものであり、悪魔への忠誠でもあります。こんなことに、自分自身の大切な心を傾ける必要などありません。神様を向いて生きていきたいものです。

    世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます。従って、彼らには弁解の余地がありません。なぜなら、神を知りながら、神としてあがめることも感謝することもせず、かえって、むなしい思いにふけり、心が鈍く暗くなったからです。自分では知恵があると吹聴しながら愚かになり、滅びることのない神の栄光を、滅び去る人間や鳥や獣や這うものなどに似せた像と取り替えたのです。

    新約聖書 ローマの信徒への手紙 1:20-23

    悪魔崇拝者だったジョン・ラミレス

    誰か他の人の証言を聞くのも、自分の心の目を覚ます方法だと思っています。私がおすすめしたいのは、ジョン・ラミレスです。彼は悪魔と直接関係をしていたほどの人です。彼の話を聞いていくと、ハッとさせられることが多かったです。占い、スピリチュアル、ニューエイジの方式にも当てはまるからです。いかに自分が危険なことをしてきたのかがわかりました。ぜひ、お時間のある時にでもご覧ください。

    【さいごに】今からでもやり直せる!

    占い・スピリチュアル・ニューエイジにハマる気持ちはわかります。私自身、小学5年生の時から好きで、29歳まで熱心に自分の人生に取り入れてきました(約18年間)。タロット、水晶球占い、護符、ダウジング、ペンデュラム、占星術、新月・満月、パワーストーン、オラクルカード、チャネリング、チャクラ、グラウンディング、アセンデッドマスター、エンジェル、宇宙人の本、引き寄せの法則、ヒーリング、レイキ、リモートビューイング、オーラ、神社巡り、いろいろしてきました。一重に、人生をコントロールしたいという強い欲望があったからです。

    ただただ人生を良くしていきたいハズが、実は破滅の道(悪魔の道)を辿っていたということです。私はそれを、聖書を通して知りました。そして、神様の存在を真に認識し、心の目が晴れました。ですから、もしこれを読むあなたの気づきになればと思い、ここに記させていただきます。18年間続けてきた私でも、手放せました。真の心の平和を得るためにも、心の渇きから潤いへと命を得るためにも、聖書の神様を知っていただけると心から嬉しく思います。

    \ 聖書には主に「4つ」の訳があります! /

    特徴:一番最新の訳で、読みやすい
    特徴:原語(ギリシア語・ヘブライ語)に忠実
    特徴:20世紀に最も親しまれたポピュラーな訳
    特徴:大正時代ならではの文学感のある文章
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