【AtoZ】スピリチュアル(ニューエイジ)は危険!瞑想やヒーリング等

    私は一年前までは、スピリチュアルが大好きな人間でした。一生物レベルでハマっていました。ドリーン・バーチュー氏は、その業界ではレジェンドな作家です。私も彼女のオラクルカードをたくさん所持していました。そんな彼女は、2017年に活動を引退すると公言されたのです。スピリチュアルの危険性を警告されており、私は衝撃を受けました。それについて、この記事でお伝えします。

    INDEX

    ドリーン・バーチュー氏の警告を翻訳

    オラクルカードの第一人者として、世界規模で有名なドリーン・バーチュー氏。この記事では、ドリーン氏がスピリチュアルの危険性を警告された文書をまとめております。内容と一言でいうならば、聖書に基づいた「スピリチュアル好き(ニューエイジ思想)が陥っている習慣」に関する内容です。

    ドリーン氏は、寛大にも「この記事を自由に共有、投稿、翻訳してください。誰かがそれを読む必要があります」と仰られていたため、微力ながら、そして自分への戒めも込めて記したいと思います。

    引用元はこちら

    引退の理由

    ドリーン スピリチュアル 危険 引退

    ※ここから、ドリーンの訳をできるだけ忠実に、わりやすい言葉で編集しています。

    私は悪魔に騙され、スピリチュアル(ニューエイジ)の中で育てられました。私にはそれ以上の知識がありませんでしたが、イエス様を知り、聖書全体を学び始めたところ、目が開かれました。私は深く後悔し、神様に悔い改めました。

    もしあなたが私の教えのせいでスピリチュアル(ニューエイジ)について学んだり、実践し始めたりしたのであれば、申し訳ありません。当時の私はスピリチュアル(ニューエイジ)を信じていましたが、今は信じません。そのせいで私はボロボロになりました。私はこれらに対して、過去に何千ドルと何十年も費やしました。そして決して答えが見つかりませんでした。

    個人的には、商品はもう販売をしておりません。しかし、他の人が私の古い製品を販売し続けており、もはや制御不能です。今私にできる最善のことは、聖書の言葉を分かち合うことです。神の恵みによって私は救われ、無料の記事とビデオで、聖書の真理を教えることに残りの人生を捧げています。

    スピリチュアルが危険な理由

    ドリーン スピリチュアル 危険 引退

    ドリーン・バーチュー氏の訳に入る前に、これを書こうと決めた私のお話を少しだけさせてください。スピリチュアルは中毒性が高いです。私は小学5年生頃から30歳まで、約20年間ハマっていました。依存のつもりはなくとも、今思い返せば、依存以外の何者でもありません。これが危険な理由かといえば、実はそれ以上の理由があります。

    結論からいいますと、あなたの魂が汚れていくからです。直接的にいいますと、悪魔に魂を売り渡しているも同然だから。これ、信じられますか?当時の私には衝撃的でした。あれから一年、今の私ならわかります。聖書を網羅すると、すぐにわかります。このような知恵から、ドリーン氏は警告しているのだと思います。

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    スピリチュアル(ニューエイジ)とは

    ドリーン スピリチュアル 危険 引退

    スピリチュアル(ニューエイジ)とは、宇宙の知恵、癒し、自尊心、自己肯定感、愛、経済的な成功、心の安定などを与えてくれます。そう思われています。しかし、真の永続的な幸福へは決して到達することができません。中毒的に探し求め続けるループを繰り返しています。

    中身はすべて嘘

    ドリーン スピリチュアル 危険 引退

    このスピリチュアル(ニューエイジ)の偽りの約束は、聖書でいうところの、蛇(悪魔)がエバに与えたものと同じです。真実のように語り、中身は嘘なのです。そして、この蛇は今日も同じ偽りの約束を、私たちにも与えようとしています。今から語るこれらの実践には、ご注意してください。神様や愛する人たちとの関係を損ない、天使、妖精、宇宙人、亡くなった愛する人のふりをする悪魔が、あなたを陥れる罠だからです。

    私がこのように警告している理由は、私も悪魔の罠に陥ってしまったからです。ですから、誰かを憎んでいるわけでも、批判しているわけでもありません。ちなみに、聖書の教えとスピリチュアル(ニューエイジ)を融合させようとする人もいますが、うまくいきません。

    「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」

    新約聖書 マタイによる福音書 6:24

    神様(聖書)か、スピリチュアル(悪魔)か、2択ということです。

    さき

    ドリーン氏の訳にプラスして、補足の部分は、私の意見も僭越ながら述べさせていただきます〜。

    【危険!】スピリチュアル(ニューエイジ)のリスト

    ドリーン スピリチュアル 危険 引退

    by ドリーン・バーチュー氏

    ・アファメーション(Affirmations without God)

    スピリチュアル 危険

    自分自身を称賛するだけの肯定的な言葉(たとえば「私は素晴らしい人です」)を避けてください。自分自身に栄光を与えても、幸福、自信、自尊心は高まりません。神様を賛美することによってのみ、あなたが求めている喜びと平和を見つけることができます。

    さき

    私から一言。自己暗示で勇気をもつこともできます。これに関しては、使い様ですよね。とはいえ、根拠もなく「ありがとう」を100回言うみたいなのは、どうかと思いますね。

    ・宇宙人(Aliens)

    スピリチュアル 危険

    地球外の存在に魅了されると、エイリアンのふりをする悪魔に目が向く可能性があり、また、神聖な目的から目をそらすこともあります。

    さき

    宇宙人はそもそもいるのか?私の意見ですが、他世界の住人はいると思います。ただし、干渉はしてこないかなと。ですので、私たちに干渉してくる存在は、化けの皮を剥がせば悪魔なのでしょう。

    ・エンジェルカード(Angel Cards)

    スピリチュアル 危険

    悪魔は天使に変装し、驚くほど正確な予測を与えることができ、あなたを悪魔のような欺瞞の網に絡めます。悪魔は真実と嘘を混ぜ合わせたものを与えて、あなたを陥れ、欺瞞に導くでしょう。

    さき

    聖書には御使いとして天使が登場します。この存在は、神様の命あってのみ私たちに干渉します。少なくとも、カードなんかで繋がれるような存在ではありません。

    ・エンジェルナンバー(Angel Numbers)

    スピリチュアル 危険

    聖書には間違いなく数字の象徴がありますが、決して数字そのものに意味があるわけではありません。エンジェルナンバーに関する目を見張るような記事は次のとおりです: https://www.gotquestions.org/angel-numbers.html

    さき

    神様のメッセージは数字なんかではありません。きちんと言葉として私たちに届けてくださいます。一人ひとりとコミュニケーションをとってくださる神様です。

    ・エンジェルリーディング(Angel Readings)

    スピリチュアル 危険

    聖書には、天使への言及がたくさんあります。しかし、聖書のどこにも、天使を呼び求めるべきとは書かれていません。そこには、私たちが神に祈るべきだと書かれており、神は私たちに天使を送ってくれます。聖書はまた、悪魔が天使に変装していると警告しています(2コリント11:14)ので、私たちは天使に対して細心の注意を払う必要があります。

    ・アセンデッドマスター(Ascended Masters)

    スピリチュアル 危険

    亡くなった宗教指導者や、神話上の存在に指導を求めてコンタクトを取ることができるという信念からきています。時々、このリストにイエス様が含まれることがありますが、イエス様は神の御子であり、昇天した単なる人間ではありませんので、これは異端です。アセンデッドマスターは、変装した悪魔か、私たちの希望的観測の産物のどちらかです。

    さき

    他の神話上の神も同じく。神様は唯一です。イエス様のみです。たとえば、天照大神だとか、ゼウス、仏陀、カーリーなどもすべて悪魔です。力をもってはいても、イエス様の前では何の意味もありません。

    ・アストラル離脱(Astral Projection)

    スピリチュアル 危険

    アストラル離脱は私たちに真実も知識も与えません。クリスチャンの生活の中で不随意の体外離脱体験が起こった場合、最善のアプローチは、それを夢と同じカテゴリーで考えることです。さらに「肉体を離れる」ことは霊的に危険であり、悪魔の本拠地に巻き込まれる可能性があります。

    さき

    私たちは霊的盲人です。真実が見えていません。「身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。(新約聖書 ペトロの手紙 一 5:8)」

    ・アストロマップ(Astrocartography)

    スピリチュアル 危険

    どこに住むかを決めるために占星術を使用すると、あなたの生活状況に対する神様のご意志からあなたを遠ざける可能性があります。

    さき

    自分の計画について、神様に聞いてみましょう。悪魔の知恵を頼る必要はありません。→詳細はこちら

    ・占星術(Astrology)

    スピリチュアル 危険

    占星術は、星 (および惑星)が人間の運命に及ぼす想定される影響の「解釈」です。これは誤った信念です。バビロニア宮廷の王室占星術師たちは神の預言者ダニエルに恥をかかされ(ダニエル1:20)、王の夢を解釈する力がありませんでした(ダニエル2:27)。神様は、占星術師を裁きの対象として指定しています(イザヤ書47:13-14)。占いを禁止されています(申命記18:10-14)。神様は、イスラエルの子らに天を崇拝したり奉仕したりすることを禁じました(申命記4:19)。

    ・チャクラ(Chakras)

    スピリチュアル 危険

    チャクラは、ヨガや東洋の神秘主義で使用されるスピリチュアルな「パワーポイント」です。チャクラという言葉は、体のエネルギーに関する非常に複雑な思考体系の 1 つの要素を表します。この種の瞑想を通じて得られるスピリチュアルな体験は紛れもなく現実であり、神様とのつながりのように感じるかもしれませんが、それは神様からのものではありません。聖書は、神様から来たと主張しながら「異なる福音」を語る霊的な使者を拒絶すべきだと述べています(ガラテヤ 1:8)。

    さき

    チャクラはエネルギーポイントとして存在します。とはいえ、それが神様からのメッセージを受け取る機関ではありません。神様からのメッセージは、聖書から受け取ります。それ以外はすべて異端です。

    ・チャネリングされた本(Channeled Books)

    スピリチュアル 危険

    著者が霊から深遠な新しい真実を受け取ったと主張する場合は、注意してください。これは悪魔が広めた嘘の兆候です。著者の中にはイエス様をチャネリングしていると主張し、そのチャネリングに聖書の一節を散りばめ、それをキリスト教的だとレッテルを貼る人もいます。また、聖書に付け加えたり、福音を変更するメッセージも悪魔的なものであり、避けるべきです。

    ・チャネリング(Channeling)

    スピリチュアル 危険

    悪魔は嘘をつくので、自分がイエス様、天使、亡くなった愛する人、または宇宙存在、アセンデッドマスターであると偽り、主張する可能性があることを常に覚えておいてください。悪魔からのアドバイスは受けたくないでしょう。チャネラーを避け、チャネリングされた資料(イエス様、キリスト教のチャネリング本を含む)も避けてください。

    さき

    安全なチャネリングなどというのも、存在しません。チャネリングな時点でアウトです。悪魔は人を破滅の道に誘う存在です。行き着く先は不幸です。

    ・キリスト意識(Christ Consciousness)

    スピリチュアル 危険

    キリスト意識とは、本来であればイエス・キリストへの信仰を主張するものですが、ここでは、態度の変化や神秘的な経験を通じ、自分自身の能力への信仰を促進してます。ヨハネ第一 4章1節では、キリスト意識などの哲学に関する指針を与えています。

    さき

    スピリチュアルなビジネスをしている人で、こういった言葉を使う人を多く見かけます。ご注意ください。何もわかっていません。

    ・奇跡のコース(Course in Miracles)

    スピリチュアル 危険

    アメリカ人心理学者ヘレン・シャックマンが、イエス・キリストと思われる内なる声を聞いて書いたとされる、チャネリング本。「コース」には真実(つまり、赦すことの重要性)と、嘘(十字架刑はなかった、罪は存在しない、悪魔は存在しない)が入り混じっています。この本は、あなたをイエス様、聖書から引き離すように設計されています。

    さき

    悪魔は自分の存在は公にしません。なんなら、存在しないと解釈されるのは好都合なのです。ずる賢いですからね。

    ・クリスタル、パワーストーン(Crystals)

    スピリチュアル 危険

    聖書は、私たちが創造主を崇拝すべきであり、創造主の創造物(水晶、星、惑星、月など)を崇拝すべきではないと教えています。また、ヒーリングのためにクリスタルを使用することはどこにも言及されていません。それどころか、神様は被造物を通して神を崇拝することを禁じています。私たちは、上にある天や下にある地にあるものを拝んではなりません(出エジプト記20:4-5)。

    さき

    パワーストーンはただの石!

    ・カルト(Cults)

    スピリチュアル 危険

    多額の寄付を勧めたり、家族から遠ざけたりする間違った教えやカルトに注意してください。特に、聖書を読む意欲をそぐ場合は注意してください。神様のまっすぐで狭い道を歩み続ける最善の方法は、聖書の言葉を知ることです。

    ・神々(Deities and Divinities)

    スピリチュアル 危険

    神話の神々や、精霊といった、その正体は悪魔である存在です。伝説的な多文化の神や女神が含まれる場合があります。彼らとは一切関わらないようにしてください。

    さき

    古代から世界各地で、その土地の文化の様に神を置いています。しかし、その正体は悪魔です。本物の神様は唯一、聖書に書かれている生きた神様です。

    ・占い(Divination)

    スピリチュアル 危険

    あなたを安心させるために、未来の知識を得ようとする試み。聖書は占いを厳しく禁じており、自分の将来については神を信頼するようにと教えています。神様はあなたを愛しており、あなたの将来を知っているのは神様だけです。神様は、あなたが霊能者や占いツールなど偽りの情報を与える悪魔に騙されることを望んでいません。明日のことが心配なら、占い師ではなく神様に相談してください。

    さき

    「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。(新約聖書 マタイによる福音書 6:34)」→詳細

    ・ドリームキャッチャー(Dream Catchers)

    スピリチュアル 危険

    ドリーム キャッチャーの目的は、夢をキャッチすることです。つまり、悪い夢や邪悪な夢を捕らえ、眠っている人に良い夢を伝えることです。ニューエイジは、根底にある意味や影響を理解することなく、さまざまな文化から借用しています。

    さき

    雑貨屋さんや、アニメの中で見かけました。実はこうやって日常生活の中に当たり前のように存在しています。

    ・ドラム演奏(Drumming Circles)

    スピリチュアル 危険

    通常は、新月または満月の日に屋外で、数人が太鼓をたたく太鼓サークルの儀式。リズミカルなドラムのビートはトランス状態をもたらし、通常は月に向かって祈りを捧げます。月やその他の創造物を崇拝することは禁止されており、霊的に危険です。私たちはすべての祈りを神に向け、悪霊の侵入を受けやすくなるようなトランス状態に陥るのを避ける必要があります。

    ・アースエンジェル(Earth Angels)

    スピリチュアル 危険

    一部の人間は、実は変装した天使であるという信念。新約聖書 ヘブライ人への手紙13:2では、「ある人々は、気づかないで御使たちをもてなした」と私たちに勧告していますが、これは一時的な肉体的任務のために神から遣わされた天使(創世記でアブラムとロトを訪ねた天使など)について言及しています。

    ・エンパワーメント(Empowerment)

    スピリチュアル 危険

    自分自身をより良く感じたり、世界的な成功を収めたりする試み。これらに対して、高価なエンパワメントワークショップを通じてではなく、(牧師やキリスト教カウンセラーを通じてを含む)神様のみに届ける必要があります。

    さき

    ビジネス用語でもありますが、元を紐解くと、なかなかに危険な思想です。ちなみに、スピリチュアルカウンセリングやコーチング、コンサルティングなども同様です。

    ・ヒーリング(Energy Healing)

    スピリチュアル 危険

    シンボルと手を使用することで、人は「普遍的なエネルギー」の導管になれるという信念。これは、玄関のドアを開けて、見知らぬ人を家に招くのと精神的に同じです。

    さき

    私はこれにハマっていた頃があるのですが、何かが自分の中に入ってくるのを感じて怖くなりました。思っている以上に怖い行為です。目には見えないものを安易に受け入れないでください。

    ・エンティティ(Entity Group)

    スピリチュアル 危険

    おそらくチャネラーを通じて話す精霊の集まりです。彼らのメッセージは、エゴを撫でたり、誤った希望を与えたり、聖書の本当のイエス様から遠ざけたりすることが組み合わさったものになるため、彼らからのアドバイスを受け入れることには注意してください。イエス様は、終わりの日に偽りのイエスが現れるだろうと私たちに警告されました(マタイ24:4-5)。「誰もあなたを騙さないように気を付けてはいけません。というのは、多くの人がわたしの名においてやって来て、『わたしはキリストである』と言い、多くの人を欺くからである。」

    さき

    イエス様は、聖書と祈りを通して私たちに語りかけてくださいます。それ以外はありえません。

    ・妖精(Fairies)

    スピリチュアル 危険

    妖精のイメージはかわいいですが、実際には、通常は悪魔が変装したもの、または過剰な想像力です。私たちは、悪魔からの誘惑に注意しなければなりません。家に妖精の像を置くことも偶像崇拝であり、危険です。

    ・風水(Feng Shui)

    スピリチュアル 危険

    家具を並べ替えたり、五角形の鏡を置いたり、クリスタルを吊るしたり、ドアを赤く塗ったりすることで、魔法のように生活を改善するという魅力は、古代アジアの風習に惹かれた人たちを惹きつけます。風水では、神様ではなく、物が私たちの善の源であると指摘しています。また、「ブラックハット風水」の方法を知らずに、霊的な危険を伴うこともあります。これは魔術の一種であり、それゆえに神によって禁じられています(申命記18:10参照)。

    さき

    土地や方角、インテリアなど悩むことはありますよね。直後は良くても、本当の意味で幸せにはなりません。悪魔の狙いは、人間を陥れることです。その先に幸せはありません。

    ・フラワーオブライフ(Flower of Life)

    スピリチュアル 危険

    聖職者メルキゼデク王に由来するとされる、魅力的な幾何学的な形。ただし、この最近できた伝説には聖書的な根拠はありません。幾何学的なパターンではなく、聖書に答えを求めてください。

    さき

    神社の狛犬がもつ手毬に書かれていたり、エジプトの壁画に描かれていたりなど、世界的に有名です。それゆえに神秘なものを感じがちですが、このマークは悪魔の象徴でしょう。

    ・自分の心に従うこと(Follow Your Heart)

    スピリチュアル 危険

    これは大きな励ましのように聞こえますよね。もしあなたの夢が、神様の意志ではなく、あなたのエゴから来たものであれば、その夢は満足感や達成感をもたらさず、長く続くことはありません。自分自身に従うのではなく、あなたを造った方(=創造主)に従ってください。自分ではなくイエス様を心の王座に置き、彼の永遠の知恵に従ってください。神様はあなたを愛しており、あなたの人生に目的があることを忘れないでください。

    さき

    自分で思考することは大切です。しかし、自分の内側には未来を創造する素晴らしい知恵はありません。むしろ、私たちは多くの悪魔を受け入れて生きてきたハズなので、自分の内側の声はまやかしの可能性もあります。迷ったら、神様にきいてみてください。聖書を開きましょう。

    ・女神(Goddesses)

    スピリチュアル 危険

    男性や組織化された宗教に対し、嫌な経験をした女性は、キリスト教を「家父長制」または女性蔑視とみなして積極的に避ける可能性があります。そして彼らは、神様と交わろうとする私たちの自然な欲求を解消するために、女性の神々に目を向けます。しかし、実際には悪魔か私たちの想像であるということです。悪霊と交わることは、霊的に危険です。悪霊は有害な導きを与え、私たちを救いから遠ざけるからです。

    ・ハリー・ポッター(Harry Potter)

    スピリチュアル 危険

    一見無邪気な小説・映画は、子供と大人に魔術を紹介し、無害どころか魅力的に表現されています。著者が意図したか否かにかかわらず、ハリー・ポッターを読んだり見たりすることは、聖書に神にとって忌まわしい習慣を推奨していることになります(申命記18:10)。

    さき

    悪魔は基本的に賢いです。何の疑いも抱かさず、それどころか魅了させます。思っている以上に手口は巧妙ですから、大衆人気なものにも多く潜んでいます。むしろ、そればかりです。

    ・ホロスコープ(Horoscopes)

    スピリチュアル 危険

    聖書は、占い、魔術、秘術を明確に禁止しています (申命記18:10-14)。神様の民は、神様だけに従うべきです(申命記18:15)。その他の導き、情報、啓示の情報源は、完全に拒否されます(使徒16:16-18も参照)。聖書は、信仰の唯一の適切な焦点としてイエス キリストを指摘しています(使徒4:12、ヘブライ12:2)。私たちは神様だけに信頼し、神様だけが私たちの道を導いてくださることを知っています(箴言3:5-6)。神以外のものに対する信仰は間違っています。したがって、占星術は少なくとも2つの点で聖書の教えに反しています。それは、神様以外のものへの信仰と、占いの一形態であるということです。

    さき

    神様が私たち一人ひとりに対しての「想い、御意志」は、このような悪魔的ツールからは何も導きだせません。聖書を読んで、御言葉を自分の内側に貯めていきましょう。

    ・ヒプノ(Hypnosis)

    スピリチュアル 危険

    ヒプノは意識の変性状態をもたらし、心が外部からの暗示に非常に敏感になります。その感受性は、催眠術師が被験者の行動を変えるために必要なものです。聖書は注意深く、「自制し、警戒しなさい」と述べています。あなたがたの敵である悪魔は、吠えたける獅子のように、食いつくすべき者を探して歩き回っているのです」(1ペテロ5:8)。

    ・偶像、アイドル(Idols)

    スピリチュアル 危険

    聖書全体を通して、私たちが偶像から遠ざかるよう神が警告しています。私たちは通常、偶像を異教の神の​​像と考えていますが、神様よりも私たちが注目しているあらゆるものや人物もそれに含まれる場合があります。

    さき

    日本文化でいえば「推し」ですね。まるで崇拝かのように、アイドルや俳優、ミュージシャン、モデル、アニメキャラクター、ブランド、グループ等、現代版の偶像崇拝そのものです。

    ・ジャーニー、リトリート(Journeying)

    スピリチュアル 危険

    瞑想、太鼓の演奏、詠唱、または薬物の使用を通じて精神的な旅をすることで、答え、導き、未来の洞察を得ようとする試み。これらの方法は、誤解を招くガイダンスを与える悪魔のような通信にあなたを接続する可能性があります。

    さき

    魂の旅だとか、自分探しの旅、スピリチュアル・リトリートなどもこれに該当します。

    ・引き寄せの法則(Law of Attraction)

    スピリチュアル 危険

    自分の思考が自分の状況を操作し、コントロールできるという信念。引き寄せの法則に関する素晴らしい記事は次のとおりです: https://www.gotquestions.org/secret-law-attraction.html

    さき

    引き寄せの法則は存在します。そして、それを授けるのは悪魔であり、魔術の一環です。自分の潜在意識が探して見つけると考えられていますが、霊の世界では、悪魔に魂を明け渡したも同然です。願いを叶えるようで、実はそこに本当の幸せはありません

    ・曼荼羅・マンダラ(Mandalas)

    スピリチュアル 危険

    幾何学模様を見たり、描いたり、身に着けたりすることで超自然的な力が得られるという信念。そうではありません。存在する唯一の力は神様から来るものです。力や知恵、あるいは特別な恩恵を神様以外に求めることは「偶像崇拝」と呼ばれ、神様はそれを明らかに禁じています。

    ・マニフェスティング(Manifesting)

    スピリチュアル 危険

    十分に前向きであれば、望むものは何でも創造し、引き寄せることができるという信念。しかし、これでは神様の意志が無視されてしまいます。これは常に大きな間違いです。詩篇 127:1には、主が家を建てない限り、無駄になることを私たちに教えています。言い換えれば、私たちが「顕現」したものは蜃気楼のように消え去ってしまうのです。

    さき

    自分には力があると考えるのは、思い上がりも甚だしいです。これらは幻想です。神様は一人ひとりに必要なものを与えてくださいます。なぜなら、神様は私たちを愛しておられるから。

    ・神様なしの瞑想(Meditating without God)

    スピリチュアル 危険

    聖書には、御言葉を瞑想するよう命じる箇所がたくさんあります。通常、これは聖書の一節を読み、目を閉じて読んだ内容を熟考することを意味します。対照的に、スピリチュアリスト(ニューエイジ)の瞑想には、心を「空にする」試みが含まれます。空っぽの心は悪魔が侵入しようとする危険な場所です。これにより、偽のメッセージを与える悪魔に対して脆弱になります。

    さき

    霊的無防備な状態になるからです。悪魔は目には見えませんが、神様は私たちにこう警告してくださってます。「あなたがたの敵である悪魔が、吠えたける獅子のように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている(新約聖書 ペトロの手紙 一 5:8)」

    ・霊媒、心霊術(Mediumship)

    スピリチュアル 危険

    悲しみから慰めることを目的として、亡くなった人に連絡を取る・メッセージを受け取ろうとする試み。悪魔はあなたの亡くなった愛する人のふりをして、あなただけが知り得る正確なメッセージを伝えます。これは人々を霊媒リーディングに引き込み、あなたが悲しみで傷つきやすいときに、悪魔があなたの人生に入り込む許可を与えてしまいます。

    さき

    死者がコンタクトを取ってくることは100%あり得ません。聖書では、眠りについていると言及されています。死者の霊は存在しないのです。神様は一言も肯定しておりません。死者の霊はすべてまやかしであり、悪魔がフリをしているだけです。弱みにつけこまれないでください。

    ・水星逆行(Mercury Retrograde)

    スピリチュアル 危険

    水星が年に3回、逆向きに運行するという考え。水星は、占星術上ですとコミュニケーションや旅行を司る異教の神と関連付けられているため、水星逆行期間中は、人生が混乱するという考えが信じられています。神様が水星という惑星を創造したので、私たちの運命を支配し、支配しているのは神様です。水星には何も力がありません。

    さき

    私はかつて占星術師を目指していたことがあります。当然、水星逆行も信じていました。結局は、思い込みの世界なだけでした。結論、自分の人生を狭めるだけの考え方です。

    ・メタトロン・キューブ(Metatron’s Cube)

    スピリチュアル 危険

    おそらく、メタトロンという名前の天使(ユダヤ人の伝説では言及されていますが、聖書には記載されていません)が保持している神聖幾何学のシンボル。

    さき

    天使なのか悪魔なのか、そんなことはどうでもいいです。所詮、偶像崇拝なだけです。私たちが信じるべきは、聖書に書かれている神様(イエス様)おひとりだけです。

    ・マインドフルネス(Mindfulness)

    スピリチュアル 危険

    マインドフルネスは心を落ち着かせ、ストレス要因を生活から取り除く、平和を作り出す試みです。聖書の観点から見ると、どのような状況でも存在し得る平和を与えてくれるのは、イエス様だけであることがわかります(ヨハネ14:27、ピリピ4:7)。私たちは、生まれながらにして罪深い性質の世の奴隷であるため、感情や考えを自分でコントロールすることはできません(ローマ6:17-23)。私たちの心を、真実に思考できるように解放してくれる聖霊の力を通してのみ、私たちは真の平和を知ることができます。

    さき

    生まれながらに罪を背負っている理由は、創世記まで遡ります。アダムとエバの頃から、全人類に引き継がれている咎です。それを解消するために、救うために、神様はイエス・キリストとして地上にくだられました。→詳細

    ・数秘術(Numerology)

    スピリチュアル 危険

    聖書には数字の象徴がありますが、神様は私たちが答えを得るために、神様に願い求めることを望んでおられます。数秘術はオカルト的であり、根拠がありません。聖書では、特定のものを表すために数字が使用されています。よって、すべての数字に隠された意味があるというわけではありません。数秘術は占いの一種であり、聖書はそれを絶対に非としています(レビ記19:31、申命記18:10-13、ガラテヤ5:19-20)。

    さき

    都市伝説や陰謀論では、「獣の刻印666」などは有名です。しかし、これは聖書をきちんと読めばすぐに理解できます。決して恐る必要はありません。これについてはまたどこかで記事を書きたいと思います。

    ・オラクルカード(Oracle Cards)

    スピリチュアル 危険

    段ボール一枚で未来を予言できると信じられています。それはあり得ません。そのような習慣の周りには、悪霊が張り巡らされています。彼らは、弱い立場にある人々や信頼している人々を誤解させるために、真実と虚偽を混ぜ合わせたアドバイスを与えます。

    さき

    ドリーン・バーチュー氏は、オラクルカードとして大成功してきた方です。そのような方が、「段ボール一枚」と言及しており、思わず笑ってしまいました。力強いメッセージをありがとうございます、と私は彼女に感謝しております。まったくその通りです。オラクルは当たっていると感じることもありますが、それ自体が重要ではありません。むしろ、ここからの行動が破滅の一歩に繋がります。悪魔の言いなりですから。

    ・幽体離脱(Out-of-Body Experiencing)

    スピリチュアル 危険

    幽体離脱は私たちに真実も知識も与えません。クリスチャンの生活の中で不随意の体外離脱体験が起こった場合、最善のアプローチは、それを夢と同じカテゴリーで考えることです。「肉体を離れる」ことは霊的に危険であり、悪魔の本拠地に巻き込まれる可能性があります。

    さき

    聖書では、悪魔のことを「この世を支配する者」「空中に勢力を持つ者」と言及されています(エフェソの信徒への手紙 2:2 参照)。人間の目にはいずれも見えません。だからこそ、神様は教えてくださっています。幽体離脱は危険です。間違いなく狙われます。

    ・ペイガニズム(Paganism)

    スピリチュアル 危険

    ほとんどの異教崇拝者は、悪魔を信じていないと主張します。しかし、サタンが彼らの影響力と支配の主な源であることに疑問の余地はありません。彼らはそれを否定しますが、世俗的で官能的な行為において、イエス様を神格化します。サタンが健在であることは、これらの異教の慣習によって強力に証明されています。

    ・汎神論(Pantheism)

    スピリチュアル 危険

    汎神論とは、神はすべてであり、すべての人であり、すべてが神であるという考え方です。木は神、岩は神、動物は神、空は神、太陽は神、あなたは神などです。汎神論は、多くのカルトや偽りの宗教の背後にあります。聖書では、汎神論を教えていますか?違いますよね。多くの人が汎神論と混同しているのは、神様の遍在という教義です。神様の遍在とは、神様がどこにでも存在することを意味します。神様はどこにでもいますが、神様がすべてではありません。

    さき

    汎神論を一言で言うならば、「八百万の神」「自分=神」「自分自神」です。日本文化や、スピリチュアルな思想そのものです。神様との繋がりは、祈りと聖書の中で感じられます。私自身、すでに体験をしているため強くここは言いたいところです。物や人間などのツールを通して神様と対話することはありません。文字にすると語弊がありそうですが、「祈りと聖書の御言葉」がポイントです。

    ・前世療法、過去世回帰(Past-Life Regression)

    スピリチュアル 危険

    聖書は、輪廻転生について具体的に扱っているわけではありません。聖書での生、死、死後のモデルが、ヒンズー教、仏教、特定のニューエイジ(スピリチュアル)や、ネオなどの宗教で想定されていますが、聖書は輪廻転生を語っていません。これらは異教の信念体系です。ヘブライ人への手紙 9:27-28には「また、人間にはただ一度死ぬことと、その後に裁きを受けることが定まっているように、 キリストも、多くの人の罪を負うためにただ一度身を献げられた後、二度目には、罪を負うためではなく、御自分を待望している人たちに、救いをもたらすために現れてくださるのです。」この一節だけでも、前世や生まれ変わりを思い出す可能性は排除されているように見えます。前世の記憶は、あなたの想像力の産物である場合もあれば、悪魔があなたにビジョンを与えている場合もあります。

    ・ピースサイン(Peace Signs)

    スピリチュアル 危険

    ピースサインは、キリスト教に対する反逆を象徴する、逆さまの壊れた十字架です。私たちは、イエス様の十字架の犠牲という賜物を受け取らなければ、私たちは真の平和を決して得ることができません。下向きのフォークが付いた円の根底にある意味「人間の完全な死」は、平和に反しています。ピースサインの悪魔的なつながりについて詳しくは、https://www.gotquestions.org/peace-sign.html をご覧ください。

    ・ペンデュラム(Pendulums)

    スピリチュアル 危険

    ウィジャボードの使用方法と同様に、チェーンからぶら下がっている尖ったクリスタルを振って、Yes/Noの答えを得ようとします。これらの行為は霊的に危険であり、悪霊に心を開かされる危険性が高くなります。さらに、神が祈りや聖書を通じて惜しみなく知恵と導きを与えてくださるのに、どうして自分の将来をこれらの事柄に託すのでしょうか。

    ・多神教、八百万の神(Polytheism)

    スピリチュアル 危険

    多神教とは、多くの神が存在するという信念です。申命記6:4には「イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。」と記されています。詩篇96:5では、「もろもろの民のすべての神はむなしい。しかし主はもろもろの天を造られた。」と宣言しています。ヤコブ2:19にはこうあります。「あなたは、神はただひとりであると信じているのか。それは結構である。悪霊どもでさえ、信じておののいている。」偽りの神や神のふりをする者もいますが、神様はただ一人です。

    ・パワーアニマル、アニマルスピリット(Power Animals)

    スピリチュアル 危険

    私たち一人ひとりが、ガイドや保護者として行動する、霊の形をした動物を持っているという信念。これらは亡くなったペットではありません。パワーアニマルは通常、オオカミ、ジャガー、ワシなどの野生動物を想像されます。これは明らかに非聖書的な信念です。

    ・献金、お布施による繁栄(Prosperity Gospel)

    スピリチュアル 危険

    この実践は、聖書の一節を切り離し、地上的な成功、世俗的な富、物質的な利益、そして今の最高の人生を約束するために、真意をねじ曲げています。救い、悔い改め、福音、イエス様が十字架上で私たちのためにしてくださったこと、あるいは永遠の死後の世界に備えることの重要性などには焦点が当てられていません。聖書を願いを叶えてくれる魔法のように語る人には気をつけてください。聖書は富や願いが叶えられることを約束しているわけではありません。神は私たちの必要を助けると約束してくださいますが、私たちの欲求を助けることは約束しません。

    さき

    神様に祈れば、願いを何でも聞いてくださる。何でも与えてくださる。・・・とは考えてはいけません。私は聖書に出会った始めの頃、勝手にそう解釈していました。→詳細

    ・サイキックリーディング(Psychic Readings)

    スピリチュアル 危険

    神様が占い師や霊媒師を禁じているのには、理由があります。それは、神様が私たちを愛しているからです。神様は、心霊情報が悪魔的な情報源から来ていることを知っています。その中には正確なものもあれば、自我を刺激したり、将来について誤った希望を与えるものもあります。このようにして、悪魔は私たちを引き込み、サイキックリーディングに夢中にさせます。代わりに、神様があなたのために計画した道を進むことができるように、あなたの唯一の導きの源として神に頼ってください。

    さき

    悪魔は、神様と私たち人間を引き離したいのです。人間を不幸にさせたいという悪意と嫉妬と憎悪を持っているからです。そのためだったら、何でもします。それが悪魔の唯一の楽しみだからです。

    ・レイキ(Reiki)

    スピリチュアル 危険

    シンボルとエネルギーを伴う癒しのシステムで、ヒーラーの家系に受け継がれてきたと考えられています。プラクティショナーはさまざまなレベルのクラスを受講し、そこで「同調」してシンボルを受け取り、それをヒーリングを要求している人に向かって投げることができます。このシステムは地球外から来たものだと言う人もいます。一つ確かなことは、それは神様から来たものではないということです。聖書のどこにも、イエスや他の人が癒しのシンボルを使用していません。

    さき

    昔、こういったレイキを受けたことがあります。その時は良くなりましたが、今にして思えば、単なる一時対処。問題解決にはなりません。それどころか、こういった目には見えない世界にのめり込んでいくには十分な入り口でした。そして、知らぬ間に悪魔の提供するものへと手を染めていったのです。

    ・セージ(Sage)

    スピリチュアル 危険

    セージを乾燥させて束にし、悪魔払いや「空間浄化」の行為として、場所、人、物をセージの煙で「汚す」または覆う目的で火をつけます。私たちは植物に頼るのではなく、悪霊や汚れた霊を追い払う、唯一の権威であるイエス・キリストに直接行くべきです。

    さき

    悪魔同士、その場では「浄化」を見せかけることもできます。しかし、祓われてなどいません。悪魔や穢れを完全に祓うことができるのは、イエス様をおいて誰も存在しません(=創造主)。

    ・神聖幾何学(Sacred Geometry)

    スピリチュアル 危険

    幾何学模様を見たり、身に着けたりすることで、超自然的な力が得られるという信念。そうではありません。存在する唯一の力は神様から来るものです。力や知恵、あるいは特別な恩恵を神様の外に求めることは「偶像崇拝」と呼ばれ、神様は明らかに禁じています。

    ・シャーマニズム、アニミズム(Shamanism)

    スピリチュアル 危険

    シャーマニズムはアニミズム、つまり霊が霊的領域だけでなく物質世界にも宿っているという信念に関連しています。アニミズムは現存する最古の信念体系の1つであり、古代および現代の世界中の多くの部族コミュニティで見られます。

    さき

    自然は素晴らしいです。しかし、太陽や月、星、木々、石、山、その他諸々、それら自体には何か特別な力があるわけではありません。神様のみが唯一です。

    ・魔術(Sorcery)

    スピリチュアル 危険

    魔術、呪文の使用、占い、霊との会話は、聖書の中で明確に非とされています。聖書の中で魔術という言葉は、常に邪悪な行為や欺瞞的な行為を指します。黙示録には、魔術師は「火と硫黄で燃える湖の中にいることになる。それは第二の死である」(黙示録21:8。黙示録22:15も参照)と書かれています。「この世的な、霊的なものではない、悪魔から出た」知恵があり(ヤコブ3:15)、これが魔術が提供するものです。私たちの知恵は神様から来るものであり(ヤコブ 3:17)、人を欺く霊から来るものではありません。神様の力は魔術の力よりもはるかに大きいです(1ヨハネ4:4)。

    ・スピリットガイド(Spirit Guides)

    スピリチュアル 危険

    人々を助けたり、人生を通して「ガイド」したいと願うスピリットが存在するということです。スピリットガイドに対する信仰は、一般的にニューエイジ、異教、スピリチュアリズムの信念体系と関連付けられています。ニューエイジ実践者の主張にもかかわらず、スピリットガイドは決して慈悲深いものではありません。彼らは邪悪な本性を公表せず、むしろ有益であると描写します。コリント人への手紙 二 11:14-15にはこう書かれています。「だが、驚くには当たりません。サタンでさえ光の天使を装うのです。 だから、サタンに仕える者たちが、義に仕える者を装うことなど、大したことではありません。」サタンの嘘が最も効果を発揮するのは、見た目も真実のように聞こえ、役に立つように見えるときです。スピリットガイドは実際には、誤った教えやオカルトの実践で人々を罠にはめ、破壊するためにヘルパーを装った悪魔の霊です。

    ・彫像(Statues)

    スピリチュアル 危険

    神様は、礼拝のために像を使用することを禁じています(出エジプト記20:4-5)。像を崇拝したり、ろうそくを灯したり、祈ったりすることは罪だからです。十戒では、いかなる彫像も持たないよう明確に命じています。神様を人間の想像力で適切に表現することはできません。

    ・スウェットロッジ(Sweat Lodges)

    スピリチュアル 危険

    ネイティブ・アメリカンの習慣を含む多くの文化を、スピリチュアル(ニューエイジ)では取り入れています。参加者は、光も換気もない密閉されたテントの床に座ります。テントの中には炭レンガで作った焚き火があり、熱いレンガに定期的に水をかけ、蒸気を発生させます。この激しい環境は、人々がビジョンを持つのに役立つと考えられています。しかし、そのビジョンは通常、シャーマニズム、スピリットガイド、悪魔の操作の機が熟したその他のアイデアに関連しています。さらに、スウェットロッジは身体的に危険な場合があり、この実践中に死亡した人もいます。

    ・タッピング(Tapping)

    スピリチュアル 危険

    感情解放テクニックのタッピングは、気と経絡、つまり体内のエネルギーの流れの経路に関する東洋の概念に基づいています。概念として、すべてのネガティブな感情は、ネガティブな出来事に起因する体のシステムによって引き起こされるというものです。神様は、私たちにネガティブな感情をたたきなさいとは言いません。むしろ、私たちは自分の重荷を神様に捧げるべきです。神様はあなたのことを気にかけてくださっているので、あなたの心配ごとをすべて神に投げかけてください」(1ペテロ5:6-7)。哀歌や詩編では、人々がまさにそのことを行っている良い例です。

    さき

    私も一時期ハマっていたものです。自分ですべて完結しようと頑張りすぎですね。確かに心と体は相関性がありますが、心はより複雑です。目には見えないからです。神様は、すべてをご存知です。心の助けを神様に拠り頼むことを、私は覚えました。祈りによってです。

    ・タロットカード(Tarot Cards)

    スピリチュアル 危険

    タロットカードは占いで、オカルト的で超自然的な手段によって未来の秘密を解き明かします。聖書では、占いは固く禁じられています。約600年前にゲーム用に開発されました。しかし、一部の神秘家、霊能者、オカルティストがカードを占いに使い始め、今日ではカードとカードを「読む」能力が占いの要素とみなされています。タロット占いを受けることは、オカルトを通して自分の人生や未来について知ろうとすることです。未来を持っているのは神様だけであり、何が起こるかを本当に知っているのは神様だけです(イザヤ 46:10)。自分の将来について平安を望むなら、主イエス・キリストに頼ってください。主を知る人々にとって未来は明るいです(ローマ8:17)。

    さき

    タロットカードは当たっているようで、迷いのループにハマりこんでしまう沼のように感じます。未来は人間の範疇外です。神様のみがご存知です。神様に信頼をおきましょう。

    ・ユニコーン(Unicorns)

    スピリチュアル 危険

    ネオン色のユニコーンの画像は、悪魔が私たちを彼の王国へと魅了するために使用しています。悪魔は常に神様を模倣し、低品質の代替品を使用することを忘れないでください。ユニコーンが過去に本当に存在したかどうかにかかわらず(口語訳聖書では、牛の代わりにユニコーンという用語が使用されています)、私たちは悪魔が私たちの前に置くきらびやかな誘惑に注意しなければなりません。

    ・万人救済主義(Universalism)

    スピリチュアル 危険

    すべての人が天国に行くという信念は、愛に満ちた神様が、すべての人に何を提供すべきかについての私たちの考えに似ています。しかし、十戒を完全に守る者だけが救われると聖書では言われています。誰でも、これを行うことができますか?いいえ、私たちは皆、これらの命令を破る罪人です。だからこそ、罪のないイエス様は、私たちの主であり救い主となることを申し出たのです。彼は天国と永遠の救いへの入り口です。

    さき

    イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。(新約聖書 ヨハネによる福音書 14:6)」

    ・宇宙(Universe)

    スピリチュアル 危険

    スピリチュアル(ニューエイジ)にとって、「宇宙」という言葉は「神」と同じです。実際、組織化された宗教から逃げてきた人々は、神様やイエス様という名前に、嫌悪感や恐怖症を抱いていることがよくあります。しかし、私たちが宇宙を崇拝するとき、私たちは創造主ではなく被造物に祈っていることになります。この行為は聖書で禁じられています。さらに、宇宙を創造した方に祈ることができるのに、なぜ宇宙に祈るのでしょうか?

    さき

    神様がはじまりであり、すべてです。宇宙でさえも、神様が造られました。ところが、進化論や誰かしらの言葉の影響によって、今では宇宙こそがすべての根源だと思っている人も多いです。私もそうでした。聖書にはそんなこと、一言も言及されていません。それどころか明確に、神様はすでに存在しているお方だとわかります。初めから存在していたのは、宇宙ではなく神様(=イエス様、創造主)です。

    ・ビジョンボード(Vision Board)

    スピリチュアル 危険

    夢を思い描いて宣言するだけで、夢を達成できると私たちが信じている限り、なぜ神様が必要だと思うのでしょうか(申命記8:17)。もし、私たちに対する神様の夢が、私たち自身の夢と大きく異なっていたらどうなるでしょうか(イザヤ55:9)?誰のビジョンボードが優先されるべきでしょうか?間違っているかもしれない自分自身の断言を作り出す代わりに、私たちは聖書を黙想し、神様の言われることを宣言すべきです。

    さき

    神様は意図をもって、私たち一人ひとりを造られました。神様のご計画があるのです。ビジョンボードは、人間の勝手な思いでしかありません。神様のご計画だとは必ずしも限りません。→詳細

    ・魔術(Witchcraft)

    スピリチュアル 危険

    古来より、人々は神様が推奨していない超自然的な体験を求めてきました。霊的な力の源は神とサタンの2つだけです。サタンは神様が許した力しか持っていませんが、それは相当なものです(ヨブ1:12、Ⅱコリント4:4、黙示録20:2)。神様から離れて霊性、知識、力を求めることは偶像崇拝であり、魔術と密接に関連しています。魔術はサタンの領域であり、サタンは神様の行いを偽造することに優れています。モーセがファラオの前で奇跡を行ったとき、魔術師たちは悪魔の力を使って同じことを行いました(出エジプト記8:7)。魔術の中心には、未来を知り、私たちがコントロールできない出来事をコントロールしたいという欲求があります。それらの能力は、主のみに属します。この願望は、サタンがエバに与えた最初の誘惑にルーツがあります。「あなたは神のようになれる」(創世記 3:5)。

    さき

    別に、神様のようになりたいわけではない人も多いと思います。それでも、未来を知る力や、人生を欲望のまま思い通りにできたら・・・と欲求が強まることは誰にでもあるでしょう。私もそうでした。これは弱みです。サタンの力が働くトリガーです。このようなすごい力は神様のみ、創造主の御手の中です。サタンはそれを模倣しているだけです。つまり、幻想です。そんなあやふやで危険なものに、私たちは頼るべきではありませんよね。

    ・ヨガ(Yoga)

    スピリチュアル 危険

    ヨガは、単なるストレッチ運動ではありません。ヨガのポーズは、それぞれ特定の異教の神または女神を模倣しています。ほとんどのヨガスタジオでは、偶像や、神様への詠唱などの異教の習慣が特徴です。最近、異教を避けるためにヨガ中に聖書の一節を唱えてもよいと主張するクリスチャンもいます。安全な代替手段として、ピラティスをお勧めします。このトピックに関する記事は次のとおりです: https://www.gotquestions.org/Christian-yoga.html

    さき

    ヨガといえば、「太陽礼拝」は基本ですよね。あれはそのまま、実は異教の文化が組み込まされています。深く読み解けば、サタン礼拝でもあるのです。知らずして、悪魔を喜ばせています。

    ・黄道十二宮、12星座(Zodiac Signs)

    スピリチュアル 危険

    聖書は、信仰の唯一の適切な焦点としてイエス・キリストを示しています(使徒4:12、ヘブライ12:2)。神様以外のものに対する信仰は間違っています。ホロスコープ(Horoscopes)のトピックをご覧ください。

    さいごに

    ドリーン スピリチュアル 危険 引退

    ここまで挙げたものの中に、あなたはいくつ実践してきたことがありますか?私はほぼ網羅していました。ドリーン氏が言及しているもの以外だと、水晶球占い、四柱推命、精麻、カタカムナ、神代文字、レムリア、Yes/No、石の記憶、母音トーニング、夢占い、新月・満月、マヤ暦、妖精茶会、神社巡り、御神木信仰など。もっとあったかと思いますが、思い出せません。

    どれも同じことです。偶像崇拝、他の神を崇める・頼るといった、聖書では禁忌として書かれているものばかり。そんな当時はスピリチュアルなことを通して幸せを享受したこともありますが、結局は、また何かを始めては堂々巡りでした。つまり、本当の意味で解決していないのです。何せ、私は小学5年生から30歳まで渡り歩いていたのですから。ずっと探し続けていた人生で、拗らせまくっていました。これを読むあなたの、何か教訓になれば幸いです。

    Doreen Virtue
    An A-Z List of New Age Practices to Avoid, and Why - Doreen Virtue Encyclopedia of New Age Practices to Avoid The New Age promises secret and hidden wisdom, healing, higher self-esteem, love, financial success, and inner peace....
    ドリーン・バーチュー氏のブログ
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    特徴:大正時代ならではの文学感のある文章
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