普段の記事とは少しテイストが違う、即席文章なのですが、どうしても私が記録しておきたく残します。大事なことだから。
ただいま、23時手前。いつもならば、もうベッドに入っている時間です。
すごく個人的なことだけど、書きたいと思います。それは、本日やっとのことで「内定」をいただいたこと。
状況説明をすると、私は7月に休職しました。そして8月に退職。私の就活は7月中旬から密かにスタートしていたのです。ところが、なかなか上手くいかず・・・気がつけば10月でした。
ぶっちゃけると、この3ヶ月間で応募数はトータル約1200件。たくさん書類選考に通ったし、一次面接は50回はしたんじゃないかと思います。二次面接や最終面接もありました。SPI検査などもたくさんしました。もう、めまぐるしく毎週のように転職サイトを見ては応募し、面接や検査を受けていました。
ですが、なぜかマッチングしないのです。たくさんの会社からお祈りメールが来たり、またはこちらから断ったりも。こんなにも合致しないことがあるのだろうかと絶望していたこともあります。
数だけで考えれば、1200件という数打ち作戦はどこかしら引っかかると思っていました。私が高望みばかりしているというのもありまうすが、あまりにもマッチングせず悲しくなりました。鬱病になってしまうとすごく気落ちをしていました。こうやって数あたりをしたのもありますが、この数字そのものにも本人にとってインパクトがあり、余計にめげそうになったりもしました。社会から受け入れられない自分、というアイデンティティーを抱いてしまいそうな3ヶ月間でもありました。
ずっと上手くいかないことから絶望し、実はつい昨日の夜、そのことで急に強い悲しみが襲ってきて、とうとう一人でワッと泣き出してしまいました。お風呂から上がり、ふと思い馳せてはついに涙腺崩壊というように。それから、心から神様に祈りました。私の罪の告白と、立ち帰りと、より頼みをしました。助けてほしいと。ここらへんの詳しい内容は機会があればします。
どんなに心病んでしまっても、だからこそかグッタリと疲れながら寝ました。そして本日は呆然としながら起床。仕事もなく、やることもなく、気力が抜けつつある中でぼんやりしながら朝支度をして、思いつきでカフェに行きました。コーヒーとパンをカフェモーニングで食べながら、転職サイトを見ていたのです。すると、急に内定メールがきました。まさかの会社でした。やっと、内定にこぎつけた1社。
私はこれを神様のあわれみだと直感的に理解。これはクリスチャンにしかわからないけれどね、私はこの3ヶ月間ずっとサタンに阻まれていたのだと思うのです。私は以前にも転職経験が何度かありますが、クリスチャンではない、神様を知らない頃の私は転職は今回ほど困難ではありませんでした。だからこその今回の現象には、どう考えてもおかしいとずっと思っていたのです。
だからこそ、クリスチャンになった今、霊的な攻撃に遭っているとわかったわけです。「サタンから霊的に攻撃されているって、どうしてわかるの?」ともし言われても、これは説明し難いです。私のすべてを知っているのは、私と神様だけ。私たちの中でしかわからないことなのですから。
ともかく、やっと終わった就活(転職活動)。そもそも終わりにしていいのかとか、本当にこの会社で良いのか、私にはもうわからないのが本音です。本当に突然でしたから。とにかくここは素敵な会社だとは思うけれど、私はもうこの世のあらゆることに強い関心が持てなくなっているほどに疲れてきっていたので、働くとはどういうことだろうと呆然と思うわけです。それでも前に進もうと頭の片隅で決意新たにしているのは、神様が支えてくれているから。だから心はまだどうにか動くし、戦えました。就活という名の霊的戦い。
気が抜けてホッとしたのか、ここずっと聞いてなかった the GazettEの「傀儡絵」を聞きながら執筆しております。なぜこの曲なのかはよくわかりません。ただ、聞きたくなりました。なんだか今、エモーショナルな気分です。私にとって昔懐かしい(10代)曲でもあるので、ぼんやりとしながらほげ〜〜〜っと何でもない夜を過ごしたくなったのでしょう。まぁ、そのうち寝ます。
わが民はわたしからそむき去ろうとしている。それゆえ、彼らはくびきをかけられ、これを除きうる者はひとりもいない。
旧約聖書 ホセア書 11:7
彼は天の使と争って勝ち、泣いてこれにあわれみを求めた。彼はベテルで神に出会い、その所で神は彼と語られた。 主は万軍の神、その名は主である。
旧約聖書 ホセア書 12:4-5
わたしはエジプトの国を出てからこのかた、あなたの神、主である。あなたはわたしのほかに神を知らない。わたしのほかに救う者はない。
旧約聖書 ホセア書 13:4
イスラエルよ、あなたの神、主に帰れ。あなたは自分の不義によって、つまずいたからだ。
旧約聖書 ホセア書 14:1
われわれは、自分たちの享受している平和と保護が、どんなに多くキリストに負うものであるかを知ることができない。人類が全くサタンの支配下に陥らないようにしているのは、神の抑制力である。神が慈悲と忍耐をもって、悪魔の残酷で悪意に満ちた力を止めておられることを、不従順で恩を知らない者たちは、大いに感謝しなければならないのである。しかし、人間が神の忍耐の限度を超える時、この抑制力は取り除かれる。
エレン・G・ホワイトの言葉
私がこれまで、何故か上手くいかない理由がわかりました。この3ヶ月は苦しくもありましたが、終わった今、この3ヶ月は貴重なものでした。やっと神様に立ち返ることができます。見捨てられたのは私だと思い込んでいましたが、神様は私を力強く引き寄せてくださいました。またもや、です。私は一人ではないと思わされました。この温かい事実に気づかされ、心入れ替えた昨晩を迎えられました。今日、内定をいただけました。私も求めていることを神様はすぐに答えてくださいました。誠に、主に感謝いたします。アーメン。

