【聖書とは】神様との生きた交わり

    聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。

    新約聖書 テモテへの手紙 二 3:16

    聖書は、

    世界で最もよく知られている書物です。

    国民百科事典(1977年発行)には

    「聖書は神から仲介者として

    選ばれた人間によって書かれた、

    人間への神の言葉である。」

    と書かれています。

    聖書は単なる文学書、歴史書ではありません。

    道徳の本でもありません。

    聖書は、イエスキリストによる救いを

    人が得られるようにと書かれた霊感の書物です。

    聖書には他のどんな本にもない

    救いに必要な知恵がちりばめられています。

    聖書は40人の著者によって

    約1600年の歳月をかけて書かれましたが、

    その内容を見ると統一性があり、

    全体が見事に調和している事が分かります。

    性格も時代背景も違う人達が

    違った視点で書けば、

    普通はその内容も

    バラバラになってしまうのが当たり前です。

    しかし、真の著者は神ご自身なので、

    神が聖霊を通して40人の著者に語りかけ、

    人を用いて神の言葉を書かせておられますから、

    そこには当然、統一性や一貫性かあるのです。

    聖書が神の言葉である由縁です。

    ここに、

    聖書の有益な事が4つ書かれています。

    御言葉を通して、

    教えられ、御心を知り、誤りを悟り、

    何が神に喜ばれる事なのかを知る事が出来ます。

    弱った時には励ましを

    悲しみの時は慰めを

    迷った時には指針を与えてくれます。

    私たちは聖書を通して

    神様との生きた交わりを持つ事が出来ます。

    御言葉には、私達をイエス様に似た者へと

    造り変える力があります。

    いつも変わる事のない

    神様の言葉を握り締め、

    常に相応しい者へと造り変えていただき、

    その中で神様との関係を深め

    信仰の道を歩んでいきたいと思います。

    軽くて読みやすく革もイイ!
    聖書が初めての方は、新約聖書から読んでみてくださいね〜
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