【祈りと願いごと】父なる神様は何でもご存じです

    わたしたちは、願い事は何でも聞き入れてくださるということが分かるなら、神に願ったことは既にかなえられていることも分かります。

    新約聖書 ヨハネの手紙 一 5:15

    普通、祈りとは

    自分の願いが叶えられる手段として

    自分が焦点になっています。

    しかし、信仰を持つ者の祈りは

    神様との交わりが焦点となっています。

    ここに書かれていることは

    信仰による祈りです。

    勿論、私たちの要求が

    何でもその通りになる

    ということではありません。

    そうではなく、

    神様に願ったら、

    神様は最善の結果に導いて下さる

    ということがわかるので、

    安心して結果を委ねることができ、

    既にその時点で

    かなえられている

    という確信に至るのです。

    それだけに神様に信頼を置き、

    信じているということです。

    人間の父親でさえ

    子供が必要としているものを

    出来るだけ叶えてあげたいと思います。

    ましてや私たちの父なる神様は

    私たちにそれ以上に良いものを

    与えたいと思っておられます。

    私たちは、

    先の事が見えませんので

    御心でないことを

    祈ってしまう時があります。

    主は私たちの望む通りに

    その祈りに答えてくださるとは

    限りません。

    しかし、たとえ祈った通りに

    答えが与えられなかったとしても、

    主はそれ以上に

    遥かに価値のあるものを

    与えてくださるのです。

    私たちの思い通りには

    ならないかもしれませんが、

    願い通りになるのです。

    神様に信頼することなく

    祈り願うなど出来るでしょうか。

    信仰による祈りは

    迷いを生じさせるものではなく、

    神様への確信をもって

    必ず願い通りになる

    という信仰が必要です。

    神様との信頼関係が

    問われているように思います。

    御言葉、

    そして、そこに証されている

    神様の約束を握りしめ、

    神様が最善をなしてくださることを

    確信して祈っていきたいと思います。

    聖書の一番最初「創世記」から耳で聴けます☆
    軽くて読みやすく革もイイ!
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