【INFJ-A(提唱者)】どんな気質がある?分析してみた

    近年、巷で広がっている「MBTI診断」を私も受けてみました。実は約10年前の大学生時代にも受けていて、1年前にも受けていて、昨日も受けてみました。面白いことに、私は一貫して「INFJ-A」という結果に。こういった診断は心理テスト、お遊びの類かと思っていましたが、意外と自己理解が進み面白かったです。自分を知りたいという方は参考にしてもいいのではと思い、「INFJ-A」である自分を自分で分析してみました。

    INFJ-A 分析

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    ① 自分のことをどう思っている?

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    INFJは通称「提唱者」と言われていますが、確かに私は常に何かを提唱しているような気がします。何事にも、自分の意見を持っています。ただし、それを口に出すかどうかはいざ知らず。ただ、心の中ではそれはもうマシンガントークのように言葉の洪水が起きています。どうしてそういうことが起きるのかというと、感受性が高いからです。目に見えたこと、聞こえたこと、空気で感じたこと、0.1秒の直感など、すべてのセンサーを多角的にキャッチして、自分の中ですぐさま思考するのです(無意識的に、全自動的に)。そういう意味で、自分は感受性豊かだなと思っています。

    それが日々の生活にどのように影響しているのかというと、「選択の場面」かなと思います。生きていれば、常に選択の連続です。どんなメニューを選ぼうかだとか、どこに行こうかとか、まずは何から取り掛かろうかとか、どっちの道に行った方が良さそうかと、今日は雨が降りそうだとか、そんな些細なことからです。自分の選択に圧倒的な自信を持っているのも確かです。


    ② 自己理解

    私のお気に入りのネックレス。アンティークです。こういうのを着けているのも、「独特だね」なんて言われたりする。

    上記の感受性豊かな話からも、おそらくお察しがつく方もいらっしゃるかと思いますが・・・不思議な人に思われがちです。これは自己評価というよりも、8割はそう言われてきたからです。中学生頃から30代の今までに、いろいろなところで言われてきました。「なんか目立つよね」「うん、不思議だと思う」「独特だよね」など。見た目はシンプルな時でも(それこそ全身ユニクロの時も)、何か普通には見えないとのこと。私の場合ならば、小物が独特と言われます。「それどこのピアス?」とか言われますね。ブランドにこだわるよりも、質とか希少性にこだわるのが私です。

    また、見た目だけではなく、内面的な意味でも「独特」とはよく言われます。自分の意見をいう場面になると、どうやら人とは違う視点を持っているなと気付かされます。特に私はマーケティングの仕事をしているのですが、独自の視点を持っているからか(本人はいたって普通の視点なのだが)、それを実行すると当たったりします。人と違うからこそビジネスチャンスがあるとは、よく言いますよね。ここが私の強みであり、きっと多くのINFJさんが独特な視点を持っていると思います(もう一度言いますが、本人はいたってナチュラル)。

    強みは核となる個性だと私は考えています。先ほど私は、自分の意見がどうやら独特らしいと言いました。そして、自分自身、意見を持つことに誇りと自信を持っています。それゆえに、意見を蔑ろにされることは嫌ですね。大事にしたい価値観としては、意見を尊重し合いたいです。意見が採用されるかどうかは、実はそこまで重要ではないと思っています。そうではなく、お互いにリスペクトしたいのです。結果よりも過程を楽しむタイプかもしれません。


    ③ ライフハック(生活での工夫)

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    アートが大好き。真ん中の額以外は個人制作。他にもミシンを使ったり羊毛フェルトをしたり、手仕事は大好き。

    INFJとして日常的に工夫していることがあります。アイデアマンだからこそ、自分の人生に対して多大に活かしていこうという意識です。ちょっとこれだとわかりにくいですよね・・・。自分の豊富なアイデアは勤め先だけでは活かしきれません。かといって、アイデアを眠らせておくのも勿体無いです。だからこそ、「自分のビジネスを持つ」ことを意識しています。あくまで私の場合ですが、ハンドメイドを常にしています。物体にアイデアを落とし込むことが得意です。あとは、このブログを制作したことも、アイデアを落とし込んだ結果ですね。とにかく、インプット量が圧倒的に多いINFJなので、意識してアウトプットしています。特にマネタイズにできると心理的にも楽しくなりますね。

    一方で、私のようにアイデア豊富な人間は、好奇心旺盛な気質があると思います。いいことだとは思いますが、損失もある気がします。時間やお金、労力ですね。個人的に振り返ると、お金が特に痛いです。興味のあることはすぐに挑戦するタイプなので、物惜しみせずに先行投資しがちです。効率的な人ならば、その費用をどう回収しようかまで考えるかもしれませんね。しかし、INFJはそういった出口や結果はこだわっていません。思い描くことはあっても、それをゴールとして心を燃やすタイプではないのです。あくまでも、過程を楽しんでいます。だからこそ、いつの間にか損失になっていたなんてことがあるのです。趣味ならば楽しいですが、それにしてもお金のかかる趣味だなと思うことは時折あります(あくまでハンドメイド、これは想像以上にお金・時間・労力がかかります)。


    ④ INFJ-Aのまとめ

    ここまでのことを踏まえると、INFJ-Aには自分だけの世界観があります。アイデアがたくさんあり、それを形にすることも得意です。自然と唯一無二になれる、独特な視点を持っています。それは輝く原石にもなり得ますが、問題は本人の意識。インプット量や高度な思考力はあっても、それをアウトプットするところまでなかなかいきません。アウトプットはあくまで、誰かしらに向けての表現なので、そうなるとINFJは自分の世界だけではなくなり、楽しみが半減して、アウトプットまで達せず・・・というフローがあると自負しております。ここは大人として、意識してアウトプットまで持っていきたいですね。

    自分の世界を思考し、自分だけで楽しむことが大好きなINFJ。しかし、このままでは引きこもりになってしまいます。私は意識しなくなると、休日は100%家にこもって何かつくったり思考したりするばかりで、社会と断絶することも珍しくありません。ですから、こういう部分が注意点かなとは思います。


    ※ 診断結果にこだわる必要はない

    INFJの私は、昔から自分を分析することが好きです。他者や何か事象を分析することは全く興味がないのですが、自分のことに関しては一際熱心に分析したがります。これ、何でだろうなと自分でも思うのですが、自分でも自分のことがわからないからなんですよね。複雑な思考をするし、どこまでも追求しようとする探究心があるために、納得のいく終着点がわからないのです。底なし沼の分析沼(自分限定)へ。そんなINFJの私が思うに、こういった診断は3割くらいの理解でいいかなと思っています。当てはめようと情報を追ううちに、自分のことがますますわからなくなり、不安な気持ちが募ってきたりします。これは厄介な感情なので、診断結果はこだわる必要はないよ〜と私は思っています。この記事もご参考までに!

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