【エクソダス】神様の導きの炎

    主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。昼は雲の柱が、夜は火の柱が、民の先頭を離れることはなかった。

    旧約聖書 出エジプト記 13:21-22

    雲の柱、火の柱は

    エジプトを脱出した

    イスラエルの民に対する

    神の臨在と導きのしるしでした。

    荒野の旅をする

    イスラエルの民にとって、

    雲の柱は、

    昼には焼けるような熱から保護し

    進むべき道の案内役となり、

    夜になると

    火の柱は彼らを寒さから守り、

    彼らの天幕を照らし、

    絶えず神の臨在を

    見える形で証していました。

    私たちも罪の世界から救い出され、

    神様が約束されたものを

    手に入れるまで

    荒野を旅する者です。

    時に困難な道を

    進まなければならない時があります。

    「どうして」

    と問いたくなるようなことがあります。

    自分一人で歩いているように

    感じることもあります。

    しかし、

    決して一人ぼっちではない、

    そこに神様の導きがあることに

    気付かされるのです。

    私たちにとって

    雲の柱、火の柱とは何でしょうか。

    それは、

    神様の御言葉であり、聖霊です。

    聖霊が御言葉を通して

    私たちを導いてくださいます。

    御言葉を信じ、

    一歩踏み出す時、

    そこに道が開かれ、

    必要なマナが与えられ、

    最後まで守り導いてくださるのです。

    現在はカーナビという

    便利なものがありますが、

    この雲の柱、火の柱は

    カーナビ以上のナビゲーターです。

    単に行くべき道を示すだけでなく、

    進むべきか、留まるべきか

    というタイミングも

    教えてくれます。

    カーナビはそうはいきません。

    日々、御言葉を通して

    聖霊に導かれ、

    天の御国を目指して

    荒野の旅を歩んでいきたいと思います。

    聖書の一番最初「創世記」から耳で聴けます☆
    軽くて読みやすく革もイイ!
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