【良い知らせ】心から素直に聞き入れる姿勢

    というのは、わたしたちにも彼ら同様に福音が告げ知らされているからです。けれども、彼らにそれを聞いた言葉は役に立ちませんでした。その言葉が、それを聞いた人々と、信仰によって結びつかなかったためです。

    新約聖書 ヘブライ人への手紙 4:2

    信仰は聞く事から始まります。

    信仰は、主が語られる言葉を

    いかに聞くかにかかっています。

    その聞き方とは

    信仰をもって、全幅の信頼を寄せて聞くこと。

    信仰を働かせて御言葉を聞くのと、

    ただボンヤリと御言葉を聞くのとでは

    天地を分ける程の違いがあります。

    福音とは良い知らせの事です。

    良い知らせとは、

    キリストの十字架の贖いによって、

    救われる価値もない私たちを

    罪の奴隷から解放して下さり、

    永遠の命を得させ、

    天の御国に入れていただけるという知らせです。

    しかし、どんなに良い知らせを聞いても、

    その聞いた言葉を

    信仰によって結びつける事がなければ、

    まったくの無意味です。

    神様の御言葉を聞く事は大切ですが、

    聞いてもそれが具体的な自分たちの生活で

    生かされなければ意味がありません。

    信仰はとてもシンプルです。

    神の言葉を聞き、

    それを心に結びつける事です。

    御言葉を聞いて信じる者は

    豊かな実を結び、

    聞いても信じなければ

    実を結ぶ事はありません。

    神様の言葉を、

    人間の知識や思いで理解するのでなく、

    たとえ理解できなくても

    そのまま神様の言葉として信じ受け入れ、

    素直に聞き従う事です。

    神様が語られる一つ一つの御言葉を

    信仰をもって聞き、日々の生活に生かして

    歩んでいきたいと思います。

    軽くて読みやすく革もイイ!
    軽いので、外出時のお供にぴったり!
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