【悩み・悲しみ】意味のない苦しみはない

    人の子らを苦しめ悩ますことがあっても
    それが御心なのではない。

    旧約聖書 哀歌 3:33

    この世界は

    私たちの試練、悩み、悲しみの舞台です。

    あまりの悲しさに押し潰されると、

    神様の確かな慰めも

    見えなくなってしまうことがあります。

    神様を信じる者が経験する苦しみは、

    必ずそこに

    神様のはっきりした御心がある

    ということです。

    無意味な苦しみはありません。

    このような苦しみを通らなければ、

    神様へと拠り頼み、

    明け渡して委ねていくという

    神様との生きた関係を学ぶことは

    なかなか出来るものではありません。

    困難な問題に直面しているならば、

    「どうして私がこんな目に遭うのだろうか」

    と問うのではなく、

    「神様、私にこのことを通して

    何を学ばせようとしておられるのですか」

    と問うのが適切です。

    たとえ意味を知ることが出来なくても、

    信仰の目を持って見るなら、

    困難の先に

    神様が備えて下さっている祝福を

    見ることが出来ます。

    憐れみ深い神様の御手の内に

    私たちは置かれています。

    呼び求める者の近くにいて下さり、

    最善の時に、

    最善の方法で助けて下さいます。

    このことを覚えて、

    御言葉の約束を握りしめ、

    困難の時を

    神様との絆を深める時として

    いきたいと思います。

    日常使う言葉で書かれている訳なので、非常に読みやすいです。
    軽くて読みやすく革もイイ!
    軽いので、外出時のお供にぴったり!
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