【門をたたく】神様に願いを祈る意味

    だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。

    新約聖書 ルカによる福音書 11:10

    祈りの応答です。

    イエス様が弟子たちに

    模範の祈りを示しておられます。

    そこでわかることは、

    祈りは自分中心の祈りではないということ。

    願い求めても、与えられないのは、自分の楽しみのために使おうと、間違った動機で願い求めるからです。

    新約聖書 ヤコブの手紙 4:3

    ここで大事な事は

    神様の御心を求める事です。

    人間の欲望ではありません。

    そのような時に、神様は喜んで

    私たちに良いものを与えて下さいます。

    だから、神様に信頼して

    求め続けなさいと語っておられるのです。

    この世においても

    親は子供が求めるものを

    出来るだけ与えようとします。

    それは

    子供のいいなりになるという事ではなく、

    子供を本当に愛している親は、

    今この子に何が必要であるかを考え、

    必要なものを必要な時に与えようとします。

    私たち親子関係においてさえそうであるならば、

    まして天の父、真の父である神様は

    私達に本当に必要なものを

    最善の時と方法をもって与えて下さるのです。

    試練が

    私たちを取り囲んでいるかもしれませんが、

    神様は悪い状態からさえも

    善を導き出す事の出来るお方です。

    苦難の一つ一つを

    私たちの信仰成長に

    役立つものとして下さるのです。

    神様との出会いと交わりが

    与えられる事こそ祈りが聞かれます。

    その恵みは聖霊によって与えられること。

    これが祈りにおいて与えられる大きな恵みです。

    神様の御心に適った祈りが出来るよう、

    人に対する愛と赦しの心が与えられるよう

    熱心に祈り求めていきたいと思います。

    イエス・キリストの生涯をまとめられた御本です。
    軽いので、外出時のお供にぴったり!
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