【チャンスに応じる】大半の人が逃す道

    招かれる人は多いが、選ばれる人は少ない。

    新約聖書 マタイによる福音書 22:14

    これは、

    婚宴のたとえ話の中で語られた言葉です。

    もし皆さんが

    天皇陛下から招かれたなら、

    どうでしょう?

    その招待を

    無視する事はありえないことです。

    しかし、天皇陛下以上の

    創造主なる神様とイエス様の招きへと

    応じるのは当然のことではないでしょうか。

    このたとえでもわかるように、

    多くの人が招待されたのですが、

    その招待を無視したことがわかります。

    神様は、全ての救いに

    必要な事を整えて下さったのに

    人は自分の事情があるからと言って

    それに応じませんでした。

    これは当時の人達に限らず、

    現代の大半の人の反応です。

    福音を聞いても

    自分の事情を持ち出して、

    その招きを断ってしまいます。

    5節を見ると、ある人は家の事、

    また、ある人は商売に出かけたとあるように

    自分のしている事が

    神様よりも大事になってしまい、

    神様への道を閉ざしてしまいます。

    今日の御言葉は、

    こういったことへの結論です。

    多くの人に救いの手は差し伸べられたが、

    実際に応答した人はごく僅かでした。

    私たちは目に見えるもの、

    富や評判を第一のものとし、

    心奪われ、没頭してしまう弱さがあります。

    日々の選択を、

    神様の御言葉や神様の思いよりも

    自分の感情や方法や知恵に

    委ねてしまいやすいのです。

    その結果、救いを拒んでしまい、

    結果的には滅びに至ってしまうのです。

    神様により頼み、神様の御心を求め、

    神様を待ち望みつつ主にある喜びの内を

    歩んでいきたいと思います。

    神様の招きにあずかる者と

    させていただきたいと思います。

    聖書が初めての方は、新約聖書から読んでみてくださいね〜
    軽くて読みやすく革もイイ!
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