【狭い門を選ぶ】神様からの愛の教え

    「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす物は少ない。

    新約聖書 マタイによる福音書 7:13-14

    聖書には2つの門、

    即ち命に通じる狭い門と

    滅びに通じる広い門がある

    と書かれています。

    日本人の多くは

    周りを見て

    状況判断をする傾向があります。

    皆がしているから

    正しいかのように感じて

    行動してしまいます。

    これは信仰に関しても当てはまります。

    しかし、

    イエス様は警告しておられます。

    人を滅びに導く道は広く、

    多くの人がその楽な道を進み

    広い門から入っていくと。

    狭い門から入る為に必要なのは

    主の前に身を低くして、

    私たちの心の王座に自分ではなく、

    イエス様に座っていただく事です。

    その道は

    痛みの伴う忍耐の道でもあります。

    そして細い道、

    この世にあって

    辛く厳しい道かもしれません。

    だから

    殆どの人が背を向けます。

    聖書はこのように正直に門の狭さ、

    歩むべき道の細さ困難さを隠しません。

    しかしこの道の先には

    神の国という恵みに満ちた

    到達点も告げています。

    狭き門という神様への道は

    細くて険しい道のりですが、

    そこに

    イエス様が共に歩んで下さり、

    私たちを助け、励まし、

    永遠の命に至らせて下さる道です。

    イエス様と共に歩む道は

    この世にあっても

    喜びに満ちた道でもあるのです。

    門は狭く、道は細くても、

    そこに入る人数に

    制限はありませんし、

    条件もなく、

    誰でも何人でも入る事が出来る道です。

    神様は

    全ての人が救われる事を願っておられます。

    狭い門ですが、

    今はこの門は

    全ての人に開かれているのです。

    しかし、その門が

    いつか閉じられる時が必ず来ます。

    私たちの目の前の道も

    細く険しく様々な困難はありますが、

    その先には神様が素晴らしい祝福を

    用意してくださっています。

    この事を覚えイエス様に倣い、

    永遠の命に至るこの狭い門を通り、

    用意して下さってる祝福を先取りして

    イエス様と共に歩んでいきたいと思います。

    聖書が初めての方は、新約聖書から読んでみてくださいね〜
    軽くて読みやすく革もイイ!
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