主は恵み深く、苦しみの日には砦となり 主に身を寄せる者を御心に留められる。
旧約聖書 ナホム書 1:7
この世にいる限り、
私たちは様々な問題に遭遇します。
しかし、その最中にあっても
主が私たちの砦です。
私たちに対して
まどろむ事なく
見守ってくださっています。
たとえ私たちが
主に心を向けていない時でさえ
主が私たちを忘れることはありません。
主はご自分を慕い求める者に、
私たちの思っていることを
遥かに超えた方法で、
私たちにとって最善の時を見て
必要を全て備えてくださいます。
主はご自分に信頼し、
信仰の器を差し出す者には、
その器の大きさに応じて
一杯に恵みを注いでくださいます。
主に身を寄せるとありますが、
自分が敵から攻撃されている、
自分は弱いという前提があります。
自分の弱さを認めているからこそ、
主に身を寄せることが出来ます。
そして、その弱さの中に
キリストの恵みが溢れます。
主はこのように、
ご自分によりすがる者をよく知り
心に留めておられるのです。
私たちの神様は
主に信頼する者と必ず共におられ、
主ご自身が私たちの為に
戦って下さり、
盾となってくださるのです。
さらに、逃れ道をも
備えてくださるのです。
私たちが苦しみの中から
主を呼び求める時、
主は砦となってくださいます。
私たちは主の前に
どのような器を
差し出すでしょうか?
主を信じない者にはならず、
信じる者となれますように。
主に拠り頼み、
身を寄せる者でありたいと思います。
その中で、神様の恵みを
十分に味わっていきたいと思います。
＼ 聖書には主に「４つ」の訳があります！ ／
