【歩みを照らす灯】虚しい道と、命へ至る道

    むなしいものを見ようとすることから

    わたしのまなざしを移してください。

    あなたの道に従って

    命を得ることができますように。

    旧約聖書 詩篇 119:37

    私たちが信仰の道を歩む時、

    そこから反れる事のないように

    という祈りです。

    詩編119編は

    「道」

    という言葉が沢山出てきます。

    この信仰の道の先にある

    ゴールを目指して進む時、

    目を離さずにしっかりと

    ゴールを見据える事が大切です。

    私たちはすぐに目を離してしまい、

    どこに向かっていくのか

    わからなくなってしまう事があります。

    車を運転する時も、脇見運転は危険です。

    しっかり前を向いて

    標識を見ながら運転しなければなりません。

    私たちには信仰の歩みにおいて、

    不当な利益、

    つまり自分の得になる事を

    主の事柄よりも大事にしてしまう誘惑があります。

    虚しいものとは、

    決して心を満たすことの出来ないものです。

    私たちは虚しいものに

    かえって好奇心を抱く傾向があり、

    目で見るものによって行動してしまいます。

    サタンは私たちの弱味につけ込み、

    今も必死に私たちを神様から引き離す為に

    様々な方法で誘惑してきます。

    私たちがその誘惑に乗ってしまうなら、

    その結果、信仰の道から外れ、虚しさが襲い、

    恥と罪責感と傷だけが残る

    ということを私たちは知っています。

    私たちがたとえ信仰の道からそれ、

    脇道に入ってしまう事があっても

    それに気づかせてくれるのが

    御言葉です。

    御言葉は私たちの進むべき道を示し、

    私たちの歩みを照らす灯です。

    ですから主と共に歩むなら、

    私たちは安心して

    信仰の道を進む事が出来ます。

    私たちが最後まで

    信仰の道を走り抜く為には、

    自分の正しさや頑張りではなく、

    神様の御心に従って

    謙遜になって生きることです。

    私たちに間違いのない

    完璧な人生の手引書である

    聖書が与えられていることに

    感謝したいと思います。

    私たちが目指すのは

    永遠の御国です。

    聖書が初めての方は、新約聖書から読んでみてくださいね〜
    軽くて読みやすく革もイイ!
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