【宣べ伝える人】クリスチャンの働き

    遣わされないで、どうして宣べ伝えることができよう。「良い知らせを伝える者の足は、なんと美しいことか」と書いてあるとおりです。

    新約聖書 ローマの信徒への手紙 10:15

    信仰による「義」、

    即ちイエスキリストを信じる信仰によって

    神様に受け入れられ、良しとされる。

    この信仰による義とは、

    イエス様の事を伝える事が

    前提条件となってきます。

    もし、律法による義、

    行いによる救いであるならば、

    言い広める必要はないのです。

    福音を伝える為には、

    その人の所まで

    足を運ばなければなりません。

    その為には、

    宣べ伝える人が必要になってきます。

    ある人は、

    お手紙などをポストに投函しますが、

    配達して下さる方がいなければ

    相手に届ける事が出来ません。

    同様に、

    私たちの預かっている神様の御言葉、

    福音も伝えなければ、相手に届きません。

    ですから、宣教活動には

    運ぶ人、届ける人が必要なのです。

    ある意味、私たち一人一人は

    全て福音宣教者でもあるわけです。

    私たちは宣教と言われると、

    何故か尻込みしてしまいます。

    あの人は信仰を持つようなタイプではない

    などと自分勝手な印象で

    線引してしまう事があるのではないでしょうか。

    私たちには

    知識や経験もなく弱い者ですが、

    イエス様はその事を全て承知で

    「私はあなた方を遣わします」

    と言われます。

    イエス様はこう言われます。

    私たちが語る事は聖霊が教え、励まし、

    力を与えるから大丈夫だと。

    この地上には、

    まだこの素晴らしい福音を

    知らない人が沢山います。

    だからイエス様は

    私たちを遣わすと仰るのです。

    私たちのなすべき事は、

    イエス様が「行ってくれますか?」

    と言われたら

    「はい、行きます」

    と素直に答えることです。

    イエス様は、

    私たちに出来ない事は仰らないです。

    そして、仰った以上、

    最後までフォローして下さり、

    おまけにこの働きを通して、

    喜びと沢山の祝福を下さるのです。

    この働きの中でしか

    得られない祝福です。

    「誰を遣わすべきか。誰が我々に代わって行くだろうか。」私は言った。「私がここにおります。私を遣わして下さい。」

    旧約聖書 イザヤ書 6:8

    この言葉こそ、主の召しに答える者の姿です。

    この言葉に対して勇気を得て、

    私たちが語るのを神様は待っておられます。

    聖書が初めての方は、新約聖書から読んでみてくださいね〜
    軽くて読みやすく革もイイ!
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