【ブレない錨】安定した人生を歩むために

    わたしたちが持っているこの希望は、魂にとって頼りになる、安定した錨のようなものであり、また、至聖所の垂れ幕の内側に入って行くものなのです。

    新約聖書 ヘブライ人への手紙 6:19

    日々怒涛のごとく、

    情報の波が押し寄せ、

    いろいろな出来事が

    生活の中に起こります。

    錨(いかり)は

    船が嵐に流されないようにする為に

    使われるものです。

    ですので、錨があれば

    どんな嵐が来ても

    船は押し流される事はありません。

    もし、錨がなければ、

    嵐によって船が岸から離れ、

    いつの間にか流されていきます。

    同様な事が私達にも言えます。

    私たちの心に

    このような錨がなければ、

    いつの間にか

    世の荒波に飲み込まれて、

    信仰から離れていくという危険性があります。

    私たちにとっての錨とは

    キリストにある希望です。

    私たちの心に

    希望という錨があるならば、

    どんな嵐が吹き荒れても

    魂は確かな所に留まることができ、

    安全です。

    押し流されることは

    決してありません。

    イエス・キリストに対する希望とは、

    私たちの所に何が押し寄せても、

    しっかりと立っていることが

    出来るような錨の役を果たします。

    私たちにとって

    イエス・キリストこそが

    最も安全で確かな錨なのです。

    この錨に繋がれているならば

    私たちの信仰は

    揺らぐことがないのです。

    キリストは、嵐の時の

    避け所となってくださいます。

    大地の岩の陰のようになってくださるのです。

    今、私たちは

    イエス様の十字架によって

    大胆に神様の恵みの座に

    近づくことが出来ます。

    私たちが抱いている希望とは

    消え去ることのない永遠に続く希望なのです。

    聖書の一番最初「創世記」から耳で聴けます☆
    軽くて読みやすく革もイイ!
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