ある人たちの習慣に倣って集会を怠ったりせず、むしろ励まし合いましょう。かの日が近づいているのをあなたがたは知っているのですから、ますます励まし合おうではありませんか。
新約聖書 ヘブライ人への手紙 10:25
ここでは
一緒に集まることの大切さを勧めています。
その理由は、
互いに励まし合う事が出来るからです。
愛が冷えてしまうと、
自分の事だけを考え、集まらなくなります。
また困難や忙しさで、
礼拝や集会に集う事が
おろそかになってしまう事がありますが、
困難や試練の時こそ礼拝に集まり、
励まし合い、助け合い、
祈り合うことが大切です。
その中で、イエス様の存在が
増々身近なものとなってきます。
いつもイエス様が真ん中におられる教会へと
集まることはとても大切です。
クリスチャンにとって交わりは必要です。
なぜなら
教会は神の家族だからです。
家族であれば一緒に生活するわけで、
もちろん、その中で意見が分かれ
ぶつかる事もあるかもしれませんが、
そのような中で
信仰が鍛えられ
健全に成長していくものです。
礼拝こそ、神様に近づく時です。
礼拝を通して
神様は私たちの所に近づいて下さり、
私たちも主のもとに行き、
主と共にある喜び、生きる力をいただき、
そして世の旅路に出ていくのです。
イエス様が来られる日が近づいています。
この希望があるからこそ、
私たちはこの地上において
励まし合って生きる事が出来るのです。
再臨が近づいている中、
礼拝、集会を通して、
互いに励まし合い、支え合って
増々イエス様との関係を深め、
イエス様に留まり続けたいと思います。
