私が神様を知らなかった頃から
神様は初めからずっと知っておられた。
私が幼少期からの度重なる転校の度、
私は孤独をずっと抱えて生きてきたが、
私が神様を知らなかった時でさえも
神様はずっと側にいてくださったのだろう。
なぜ、そう言えるのか。
私が今もこうして生きているからだ。
この命は私が造ったものではなく、
一人で生きることなど不可能だからだ。
どんなに苦しい時があった時も、
今思えば逃れ道がいつもあったと思う。
私がまだ神様を知らない時から
とこしえに慈しみをもって私を支えてくださった。
今もこれからも、私のあらゆる喜びは
すべて神様からの憐れみと恵みなのだと思う。
そして、この先もある悲しみすらも。
主は共にいてくださる。
恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。 驚いてはならない、わたしはあなたの神である。 わたしはあなたを強くし、あなたを助け、 わが勝利の右の手をもって、あなたをささえる。
旧約聖書 イザヤ書 41:10
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