この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。 5光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。
新約聖書 ヨハネによる福音書 1:4-5
言（ことば）なる神・イエスキリストは、
永遠の命をもたらす為、
この世を照らす真の光として
この地球に来られました。
光が注がれると、
それまで見えなかったものが
見えるようになり、
闇が照らされることで
進むべき道が
はっきりと見えてきます。
また、
今までわからなかったことが
わかるようになります。
光であるイエス様が
私たちの心の中に
来て下さることによって、
真っ暗な心が、光に照らされ、
汚れた心も新しくされ、
その中で希望をいただき、
喜びと感謝の中を
生きることが出来るようになります。
光であられるイエス様は
どんな闇をも
消し去ることがおできになります。
光の反対は闇です。
イエス様と共に
人生を歩むということは、
闇の中でなく、
光の中を歩むことです。
どんな闇の中に
投げ込まれたとしても、
イエス様はそれを遥かに超えて、
御言葉をもって私達を励まし、
慰め、力づけてくださいます。
「ヨハネによる福音書」には
命という言葉が50回、
光という言葉が23回出てきます。
イエスが命であり
光であることを
繰り返し強調することで、
ヨハネは、イエス・キリストが
どのような闇をも
消し去ることの出来る方だと
伝えたかったのです。
あなたのの心に
どのような闇があるでしょうか。
それが、
どのようなものであっても
闇は光に打ち勝てません。
私達が必要なのは
心の中にイエス様をお迎えすることです。
イエス様こそ光であり、
私達の希望であり、
生きる力です。
今の世の中は、
感染、戦争、地球環境の変化､
災害、人々の心の暗さ、経済状況など
不安なことで一杯です。
まさに、闇の世界と言っても
過言ではありません。
しかし、
このような状況でこそ
命を与える真の光が輝きます。
闇を打ち消すことの
お出来になる方に
信頼して歩んでいきたいと思います。
真の言葉であり、
真の命、真の光であるイエス様は
今ここに私達と共にいてくださるのです。
