【勤勉と怠惰】支配と奴隷

    勤勉な手は支配し
    怠惰な手は奴隷となる。

    旧約聖書 箴言 12:24

    支配と奴隷、

    相関性があるように思えて

    実は違います。

    支配ときくと、

    いいイメージを持たれない人も

    きっと多いかと思います。

    私もその一人です。

    自由を奪われているとさえ

    思ってしまいます。

    しかし、

    「勤勉な手は支配し」と

    聖書には書かれています。

    どういうことでしょうか。

    例えば、仕事での勤勉さ。

    支配という漢字は

    「支える」「配る」と書きます。

    誰かを支え、

    誰かに配ることができる働きです。

    これが本当の意味の支配。

    一方で、

    「怠惰な手は奴隷となる」

    と書かれていますね。

    怠惰には

    代償がつくのです。

    奴隷です。

    支配する立場でもなく

    誰かに隷属することです。

    これは、

    物理的・心理的

    あらゆる意味でもいえます。

    こんにちでは

    多くの人が仕事をします。

    怠惰であるのか

    勤勉であるのか、

    私たちは神様を知る者です。

    出会えたことに感謝をし、

    今を勤勉に

    責任ある支えと配りを

    できる者でありたいと思います。

    聖書の一番最初「創世記」から耳で聴けます☆
    軽くて読みやすく革もイイ!
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