【選ばれる理由】おしゃれなスターバックスは心地よい

    あなたはカフェ通いをするタイプですか?私はします、しょっちゅうです。色々なカフェに行きますが(ほどほどにと戒めつつ)、なんだかんだでスタバが安定しています。そんなスタバ好きでもある私が、なぜスタバに行くのかについてお話ししたいと思います。

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    \ 雑誌サイズの全国のこだわりスタバ特集 /

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    なぜ、スタバが居心地よいのか

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    私が「おっ、スタバっていいな」と思い始めたのは、フリーランスで仕事をしていた時期です。仕事柄、平日も日中からぶらぶらできる環境でした。真夏の中、朝から家で仕事をするのが気分的に萎えてきた頃があったのです。ですので、PCを持って近所のカフェへ。それがスタバでした。

    ただのアイスコーヒー、しかし、スタバのグラスで飲むと、なんだかすごく美味しい気がしたあの頃を忘れることはできません。当時、大井町駅近くに住んでいましたので(現在は別所)阪急店で聖書を開きながらドリンクと空間を楽しんでいました。こういう日常の小さな楽しみ方も、スタバならではだなと思います。まぁ、何が言いたいかといいますと、平日のスタバは狙い目&最高です。

    私のおすすめスタバはここ(東京都内)

    スターバックス リザーブ®️ ストア 銀座マロニエ通り

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    https://stories.starbucks.co.jp/stories/2022/ginzamaronietori_renewal/

    スターバックス リザーブ® ストアは、通常のスタバよりもワンランク上の体験を提供する特別店舗です。通常の店舗では見られないこだわりのコーヒーと、専任バリスタによる多彩な抽出方法のコーヒーが楽しめます。そして、ここではフードも充実。イタリアンベーカリー「プリンチ®」のパンやスイーツなど、フードメニューが本格的で、朝から夜まで食事やお酒も楽しめます。そして、店舗デザインと雰囲気は銀座ならではな高級感のある内装で、カフェというより“ゆったり滞在できる大人の食空間”として設計されています。簡単に言えば、「コーヒー+本格的な食事+特別な空間」を融合させたスタバのハイエンド版です。

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    モーニングで注文したセット。豪華だし、おいしい。最高です。

    スタバはなぜ魅力的なのか

    カフェは数多くあれど、「スタバに行こう」と思わせる力は何なのでしょうか。一杯のコーヒー以上に、スターバックスには「心地よさ」を感じさせる理由があります。


    1. 五感に響く“ちょうどよさ”

    スターバックスに入ると、まず香ばしいコーヒーの香りが鼻をくすぐります。これは焙煎の香りを引き立てるよう換気や温度調整が工夫されているから。さらに、店内にはジャズやアコースティック系の音楽が小さめの音量で流れています。例えば、雨の日。濡れた傘を片手に入店すると、外の喧騒と違って「すっと落ち着ける音量」に気づくはずです。これが無意識に副交感神経を優位にし、リラックスモードへ導いてくれます。


    2. 第三の場所としての“くつろぎ方”

    スタバは「Third Place(家でも職場でもない第3の居場所)」を掲げています。これは「気軽に立ち寄れるのに、家のようにリラックスできる空間」を目指すコンセプト。たとえば、学生なら友人と課題を広げながら議論する場所に。社会人ならパソコンを開いて仕事を片付ける“移動オフィス”に。休日ならお気に入りの本を片手に、窓際でゆっくりコーヒーを味わう空間に。同じ空間であっても、それぞれのライフスタイルに寄り添える柔軟さが、心地よさを後押ししているのです。


    3. おしゃれで安心できるデザイン

    スターバックスは「おしゃれ=背伸び」ではなく、「おしゃれ=安心感」を重視しています。たとえば、京都の二寧坂ヤサカ茶屋店では、伝統的な町家を改装し、畳の間で抹茶フラペチーノを楽しめるようにデザイン。一方、銀座のリザーブ®ストアでは、モダンでラグジュアリーな内装により、大人の都会時間を演出しています。地域の文化を反映したデザインは、訪れる人に「ここにいてもいい」と思わせる安心感を与えてくれます。


    4. 顧客体験を支えるスタッフの“おもてなし”

    居心地の良さは空間だけでなく、人によっても作られます。よく行く店舗で「今日もアイスラテですか?」と声をかけられたとき。常連客として覚えてもらえた嬉しさは、商品以上の満足を生みます。
    また、名前を呼んでカップにメッセージを書いてくれる取り組みも、世界中でファンを増やした要因です。「接客の平均点が高い」ことが、スタバの居心地を確かなものにしています。


    5. 細部に宿る心地よさ:長居ができる

    実はスタバのリピーターが評価しているのは、「トイレが清潔で安心できること」。外出先で落ち着けるトイレがあるだけで、その店の居心地は格段に上がります。また、電源やWi-Fiが整備された店舗も多く、ビジネスパーソンにとって「長居できる安心感」が確立されています。コーヒー1杯で滞在できるのに、ここまで快適に過ごせるのは他のチェーンではなかなかありません。


    6. 進化し続ける居心地

    スターバックスは「心地よさ」をさらに進化させています。

    • セラミックマグ(mug hug)の復活
      紙カップではなく温かみのあるマグで飲むだけで、滞在時間が長くなり、満足度も向上します。
    • 店舗リモデル計画
      木の温もりや植物を取り入れたデザイン、騒音を抑える吸音パネルの設置など、1,000店舗規模での快適化が進行中。
    • アクセシビリティ向上
      誰もが過ごしやすいように、段差の少ないバリアフリー設計や柔らかい照明を導入する店舗も増えています。

    「次に訪れると、また少し進化している」——そんな驚きが、リピーターを生み続ける理由です。


    スタバたる要素とは

    要素具体例
    五感の調和香り・音楽・照明が副交感神経を整える
    第三の場所勉強、仕事、読書、雑談などあらゆるシーンに対応
    安心できるおしゃれ京都の町家店や銀座のリザーブ®ストアなど地域性を反映
    おもてなしの接客常連客への声かけやメッセージ入りカップ
    細部の快適性清潔なトイレ、Wi-Fiや電源の完備
    進化し続ける姿勢マグの導入、店舗リモデル、音環境改善

    スターバックスは単なる「カフェ」ではなく、「人の暮らしに寄り添う居場所」**として心地よさを提供し続けています。だからこそ、今日も私たちは自然とこう言うのです。——「ちょっとスタバ寄っていかない?」と。


    スタバは新作も魅力的!

    季節ごとのメニュー展開

    毎年の定番季節メニューも魅力的ですね!たとえば、秋には定番の「パンプキン・スパイス・ラテ(PSL)」が2003年に初登場し、以降ほぼ毎年登場しています。2025年にも秋メニューとして再登場予定です(ウィキペディア, Better Homes & Gardens)。※個人的には秋メニューが特にワクワクします。

    夏メニューの投入例(2025年)

    • 春〜夏の新作として、2025年は以下のような新商品が発表されました:
    • Iced Horchata Oatmilk Shaken Espresso
    • Strawberries & Cream Cake Pop
      いずれも夏シーズン前に登場し、注目を集めています(Allrecipes)。

    限定フレーバーや人気復活

    人気のラズベリーシロップが2年ぶりに復活。2025年7月から期間限定で再登場し、他の限定フラペチーノと組み合わせる形で提供されています(People.com)。

    総じて言えることは、季節メニュー(春夏・秋・冬)、限定商品、アプリ活用によるプロモーション商品など、新作の投入はほぼ年4〜5回以上あり、さらに即時性をもつ限定アイテムやアプリ上のプロモなどを含めると、実際には毎月何らかの新展開があります。そういう目新しさも、楽しくて飽きさせないポイントかもしれませんね。


    ロゴの魅力

    セイレーン(双尾の人魚)の歴史と意味

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    起源(1971年)

    スターバックスのロゴに使用される「双尾のセイレーン(人魚)」は、創業初期の1971年に、シアトルの港町という立地とコーヒー交易の海洋性を象徴するために採用されました。デザイナーのTerry Hecklerが古い海関連の書籍で出会った、16世紀の北欧風木版画から着想を得たものです。(archive.starbucks.com, Istituto Marangoni, ウィキペディア)。

    セイレーンはギリシャ神話に由来し、「魅惑的な歌声で船乗りを誘惑し、破滅へ導く存在」という暗喩として用いられています。コーヒーへの“引き寄せられる魅力”のメタファーとしても機能しています。(Shopify, www.ndtv.com, DesignBro, crowdspring)。

    ロゴの進化

    • 1971–1987年:茶色い円形の枠に「Starbucks Coffee, Tea, Spices」とテキスト入り。セイレーンは上半身裸で双尾を明瞭に描写(ウィキペディア)。
    • 1987–1992年:「Howard Schultz(ショルツ氏)の時代」に緑と白を基調とした配色に刷新。セイレーンの胸は髪で隠され、へそが見えるデザインに(ウィキペディア, Shopify, crowdspring)。
    • 1992–2011年:セイレーンの顔を中心にアップで表現。胸部やへそは見えず、双尾も控えめに(ウィキペディア)。
    • 2011年〜現在:ロゴの外側の輪や文字を完全に取り除き、セイレーンそのもののみを象徴化。グリーン主体のデザインで、よりシンボリックに進化(ウィキペディア, investor.starbucks.com)。

    意味・象徴性

    セイレーンは「コーヒーの魅力・誘惑」を体現するシンボルとして機能します。緑色は「成長・自然・癒し」を表し、丸型レイアウトは認識性と親しみやすさを高めています(crowdspring, Shopify)。また、2011年以降テキストが不要となるほどセイレーンがブランドを体現しており、スターバックスの強いブランド認知が反映されています(investor.starbucks.com, ウィキペディア)。


    だから私はスタバに行ってしまう

    「なぜ人はカフェに行くのか」私はこれを何度も本気で考えたことがあります。そして、その度に「無駄だ」と思っていました。実際、今でもそう思うことはよくあります。それでも行ってしまうのは、「心地よい」に限るなと個人的には思います。

    味は実際、美味しいのかよくわかりません。それこそ私はコンビニでも十分なので。別にフラペチーノにこだわってもいませんから。それでも、一人でカフェとならスタバなのです。もちろん、誰かと行くのも良いのですが・・・作業カフェみたいな感覚ですね。サードプレイスさを堪能しているってわけです。まんまとハマってしまう私なのでした。以上。

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